水戸健史選手の経歴と活躍!近畿大学出身のバスケ選手

プロバスケットボール選手・水戸健史(みとたけし)さんに注目します。

彼は現在、B.LEAGUEの富山グラウジーズに所属し、数々の全国大会での優勝経験を持つ実力派選手です。

本記事では、水戸健史選手の経歴やプレースタイル、そして結婚に関する噂について詳しく紹介します。

水戸健史は富山グラウジーズ所属の実力者

水戸健史選手は1985年4月23日生まれで、富山県南砺市の出身です。

B.LEAGUEの富山グラウジーズに所属し、シューティングガードとして活躍しています。

身長185cm、体重75kgとバスケットボール選手としては標準的な体格ですが、スピードを生かしたプレースタイルが特徴です。

バスケットボールを始めたのは小学校2年生のとき。

プロ選手になる人は幼少期から競技に触れていることが多く、彼もその一人と言えるでしょう。

中学・高校時代の活躍

水戸健史選手は、地元の福野中学校に在籍し、3年生の時にはバスケットボール部の主将を務めました。

その後、高岡商業高校に進学。

高校時代には全国高等学校総合体育大会(インターハイ)や全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会(ウィンターカップ)に出場しました。

中学・高校ともに学校の部活動を通じてバスケットボールに打ち込んでおり、学業とスポーツを両立させた経験は、後のプロ選手としての活躍にも生きたことでしょう。

近畿大学進学後の活躍

大学は近畿大学へ進学し、バスケットボールの実力をさらに磨きました。

2年生と4年生のときに全日本学生バスケットボール選手権大会(インカレ)に出場し、関西学生バスケットボールリーグ戦では2年生と4年生のときに優勝を果たしています。

また、関西学生バスケットボール選手権大会では4年生のときに優勝し、最優秀選手賞を受賞。

この年には関西学生選抜の主将も務めました。

さらに、2年生と3年生のときには国体代表にも選ばれ、日本国内での評価が高まっていきました。

プロ入りと富山グラウジーズでの活躍

出典:X

2008年3月に大学を卒業後、bjリーグ(B.LEAGUEの前身)の富山グラウジーズの練習生となります。

同年のbjリーグドラフト会議では、富山グラウジーズから全体2位指名を受けて入団しました。

ルーキーシーズンとなった2008-09シーズンでは、45試合に出場。チームの戦力として即戦力の活躍を見せました。

その後もチームの中心選手として活躍し、2013-14シーズンには富山グラウジーズがプレイオフファイナルズに進出し、歴代最高の3位を達成する大きな原動力となりました。

水戸健史選手は結婚している?

水戸健史選手の結婚についても気になるところですが、確かな情報は公開されていません。

しかし、プロバスケットボール選手として活躍していることを考えると、食事や健康管理をサポートしてくれるパートナーがいる可能性は高いでしょう。

一部では「岩倉愛」さんという方と結婚し、ハワイで挙式を挙げたという噂がありますが、これについての確証はなく、真相は不明です。

現在も富山グラウジーズで活躍中

水戸健史選手は現在も富山グラウジーズと契約を続けています。

2017-18シーズンの契約更新時には、同じく宇都直輝選手や小原翼選手との契約も発表されました。

今後も富山グラウジーズの主力選手として活躍が期待される水戸健史選手。これからのプレーにも注目が集まります。