設楽統さんは、現在渋谷区周辺の豪邸に住んでいるといわれておりますが、これはそれよりも前に住んでいた自宅でのお話です。
大のヘビースモーカーである設楽さんは、不注意で火事を起こしてしまいました。
その時のエピソードをまとめています。
目次
設楽統の自宅が火事になったエピソード
- 自宅が火事に!原因はタバコの不始末
- 自宅火事の6時間後にイロモネアに出演!火事ネタで100万円獲得
- 自宅の火事の被害
- 火事のその後①有吉から「放火魔」とあだ名をつけられる
- 火事のその後②現場検証の立ち会いと火災保険
- 火事のその後③奥様に散々叱られる
自宅が火事に!原因はタバコの不始末
2007年3月18日、設楽さんは自宅の一室でタバコを吸い、灰皿に捨て、その吸殻をゴミ箱に捨てましたが、そこから発火。
その時、設楽さんは奥さんと子供と一緒に自宅にいました。
最初はパニックになり頭が真っ白になったそうですが、すぐに冷静さを取り戻して、奥さんと子供を非難させた後、下の階の住人と消火活動にあたり、無事火は消し止められました。
自宅は全焼することはなく、その一室が焼失しただけで済みました。
自宅火事の6時間後にイロモネアに出演!火事ネタで100万円獲得
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火災は収まり、一室が焼失しただけで済んだものの、その部屋には番組で使うネタ帳や衣装が一式置いてあったため、ことごとく燃えてなくなってしまいました。
何にもなくなってしまった設楽さんは、なんとパジャマに紙袋2つでテレビ局入りします。
髪の毛も一部焦げ焼けてチリチリになった状態だったそうです。
さすがに普通の人は火事の当日に仕事をする気にもならないですが、設楽さんは火事の6時間後には収録現場に到着。
「ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円SP」へ出演します。
日村さんは、スタッフから設楽さんの家が火事になった話は聞いていたものの、当日はなかなか到着しない設楽さんを心配していたそう。
と同時にドッキリではないかと疑っていたそうですが、命からがらパジャマで登場した設楽さんを見て、ドッキリではないと分かったとのこと。
番組冒頭で、火事が今さっき起こったことを告白し、少しでも火事の損失を埋めようと、いつも以上のハイテンションで番組に臨みます。
ものすごくショックな出来事があると、逆にハイテンションになってしまうことってありますよね。
イロモネアは各お題に沿ってお笑いを提供し、ランダムに選ばれた客席の5名を笑わせることでステージクリアになります。
すべてのステージをクリアできると、100万円獲得です。バナナマンは何度か出演経験はあったものの、今まで全てのステージをクリアしたことはありませんでした。
今回は順調にステージをクリアしていき、最後は「サイレント」。声を出さずに、動きだけでお客さんを笑わせるものです。
4人は笑わせられたのですが、最後の1人が手強くて、残り10秒…!ラストタイミングで設楽さんがポケットから取り出したのは、火事でドロッドロに溶けた携帯電話。
客席に見せつけるように披露します。

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出典:Youtube
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溶けた携帯を見た瞬間、残りの1人も吹き出し、見事ステージ全クリアとなりました。
火事の直後に、火事をネタにして100万円を勝ち取るというまさに奇跡を起こしました。
番組終了後、エレベーターで2人きりになったバナナマンは「やったーー」と声を上げて一緒に喜んだそうです。
そして、賞金100万円を山分けせず、日村さんは火事なんだから持って帰りなよと全額を設楽さんに渡したのでした。
日村さんの人柄の良さが良く分かるエピソードですね。
自宅の火事の被害
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設楽さんの火事は、他の番組でもひたすらいじられていました。
リンカーンでは「タバコの不始末によるリフォームの匠」として、自宅の家財のBefore – Afterを紹介されていました。
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部屋にあった武骨なブラックの椅子が骨組みに。
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エアコンは剥がれ落ちて、危険な状態になっています。
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部屋に置いてあったルービックキューブは全面が同じ黒色になり、遊びやすくなりました。
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DVDはケースが熱で全てくっついてしまい、22枚組のDVDBOXセットへと変身しました。
火事のその後①有吉から「放火魔」とあだ名をつけられる
当時は有吉さんが、即興あだ名芸を披露して流行っていた時期でした。
タバコの不始末で火事を起こした設楽さんに、有吉さんが「放火魔」とあだ名をつけていたのを覚えている方も多いかもしれません。
多くの芸人さんにいじられて、設楽さんの火事は鉄板のネタになっていました。
火事のその後②現場検証の立ち会いと火災保険
火事の後は、設楽さんも立ち会って警察・消防と一緒に現場検証を行ったそうです。放火ではないことが証明されました笑
火災保険の会社に提出するために必要なことだったみたいです。
幸い一室が燃えただけで済みましたが、火災の被害額はイロモネアの賞金100万円では足りなかったそうです。
ちなみに事務所の社長さんは、1万円くれたそうですよ笑 全然足りません。
火事のその後③奥様に散々叱られる
火事の後、奥さんにかなり怒られたと語っていました。奥さんとの「愛の炎が鎮火した」とか嘯いていた設楽さんですが、このイロモネアがきっかけでブレイクが始まっていきます。
そして現在の都内豪邸につながるのですから、奥様も火事を起こしたことを許してくれますよね。
設楽さんの現在の豪邸情報についてはこちらの記事で記載しています。
今後も活躍を応援していきたいですね。
設楽統の自宅火事に関する噂のまとめ
- 設楽統は2007年に自宅でタバコの不始末による火事を起こした
- 火事の際、家族を避難させた後に下の階の住人と消火活動を行った
- 火災は一室が焼失したものの全焼は免れた
- 火事の6時間後に「イロモネア」に出演し、100万円を獲得
- 最後の決め手は火事で溶けた携帯電話を見せたことだった
- 賞金100万円は日村が全額設楽に譲った
- 火事の影響でネタ帳や衣装がすべて焼失した
- バラエティ番組「リンカーン」で火事をネタにされた
- 有吉弘行から「放火魔」とあだ名をつけられた
- 火災保険のために警察・消防と現場検証を行った
- 火災の被害額は賞金100万円では補えなかった
- 事務所の社長は1万円を渡したが焼け石に水だった
- 火事の後、奥さんに相当怒られた
- イロモネアでの活躍がブレイクのきっかけになった
- 現在は渋谷区周辺の豪邸に住んでいる
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