笑点の新メンバーとして活躍している春風亭一之輔さんは結婚していて、妻がいます。

現在「最もチケットが取れない落語家」といわれる春風亭一之輔さんですが、どんな女性と結婚しているのでしょうか。春風亭一之輔さんの結婚事情を調べてみました。

春風亭一之輔の妻は美人らしい

出典:ORICON NEWS(©テレビ朝日)

春風亭一之輔さんは、2004年に現在の妻と結婚しています。妻は一般人なので、顔写真などは公開されていませんが、とっても美人な方だそうです。

春風亭一之輔さんは、YouTubeの質問コーナーで好きなタイプの女性について語っていたことがあり、「風吹ジュン」さんや「宮崎美子」さんが好きなのだそうです。

出典:(左)女性自身, (右)ハルメク365

弟子の春風亭与いちさんは「オカミさん(春風亭一之輔さんの妻のこと)が、そんな感じですよね」とコメントしていました。

春風亭一之輔さんの妻は、風吹ジュンさんや宮崎美子さんに似て、美人な女性なのですね!

春風亭一之輔と妻の馴れ初めは日藝

出典:朝日新聞 Edu A

春風亭一之輔さんは、妻と大学時代に知り合っています。

日大の藝術学部に通っていて、妻の方が先輩でした。妻は歌舞伎舞踏研究会の2年生、春風亭一之輔さんは落語研究会の1年生でした。1歳年上の姉さん女房なのですね。

違うサークルではあるものの、いずれも伝統芸能系のサークルということで、同じ棟に部室があり、仲良くなったのだとか。お名前は暁子(あきこ)さんとの噂です。

妻は歌舞伎舞踏研究会の部長も務めており、伝統芸能の趣味が一致していることから、一緒に寄せに行ったり、歌舞伎を見に行ったりするうちに、関係性も深まっていったそうです。

大学生で落語や歌舞伎を趣味に仲良くなるとは、とっても渋いですね。さすが藝術学部の学生です。

春風亭一之輔の妻の職業はリフレクソロジスト

出典:IllustAC

春風亭一之輔さんの妻は、子供たちの手が離れてきたことから、最近リフレクソロジーの資格を取って、パートとして働いているようです。

リフレクソロジーとはひと言でいうと、足の裏(もしくは手のひら)に刺激を与えて健康を促進するセラピー療法です。「リフレックス(反射)」と「ロジ―(学問)」をつなげた言葉です。

春風亭一之輔さんも背中を押して応援しているようです。

妻が資格を取るまでは、夫の春風亭一之輔さんを練習台にしていたそうですが、資格を取得して働くようになると、もうすっかり施術してくれなくなってしまったのだとか。

「えっタダでやるの?私、一応プロなんだけど…」と言われてしまうそうです。笑

春風亭一之輔の妻が病気(白血病)との噂の真相

春風亭一之輔さんの妻が病気で、白血病なのではないか?という噂がネット上にあるようです。

調べてみると確かに、妻関連のキーワードに「病気」「白血病」の言葉が並んでいました。

しかしながら、春風亭一之輔さんが妻に病気があるといった内容の発表をしたことは今までありません。結論からいうと、妻が白血病というのは誤りだと考えています。

なぜ何もない所から、"春風亭一之輔さんの妻が白血病" という噂が生まれてしまったのでしょうか。

調べてみると、こんなブログが見つかりました。こちらは一般の方の匿名のブログです。

出典:はてなブログ

「昨日妻が急性白血病になりました」との記事タイトルで連番を付けながら、多数投稿されている匿名のブログがあったのですが、そのうちの一つに「春風亭一之輔さん」をテーマにした記事がありました。

記事の内容としては特に変わったことは無く、端的に言うと「春風亭一之輔さんの落語を見に行って面白かった」というものだったのですが、こちらの記事タイトル「春風亭一之輔さん(昨日妻が急性白血病になりました)」の文字面だけをパっと見て、春風亭一之輔さんの妻が急性白血病になったの!?」と勘違いしてしまった人はゼロではないと思います。

良く見ればわかるのですが、ネット上の情報をしっかり読み込む人の方が少ないです。

そういった小さな勘違いからデマが広がってしまった可能性も考えられます。

春風亭一之輔と妻の家庭での様子

出典:Yahoo画像検索

仕事が忙しい中でも、春風亭一之輔さんは、妻と家事を分担しているそうです。洗濯担当だそうで、洗濯機を回して干すところまでが、ご担当なのだとか。

子供が3人もいますので、洗濯物の量はかなり多いはず。

大型の洗濯機で1日2回まわさないと追いつかないそうです。洗い物をやることもあり、結構熱心に家事に取り組んでいる様子が伝わってきます。

姉さん女房ですから、もしかしたら若干尻に敷かれている可能性もありますね…。笑

春風亭一之輔と妻には子供が3人いる

出典:Yahoo画像検索

春風亭一之輔さんと妻との間には、子供が3人います。長男・次男・長女の一姫二太郎です。

上の画像は「現代の肖像 春風亭一之輔」という書籍の表紙ですが、3人の子供たちと並んだ家族写真でとっても素敵ですよね。

子供たちの生年月日までは明かされていませんが、長男と次男が3歳差、次男と長女も2歳差くらいだそうで、バランスの取れた兄弟になっている気がします。

子供たちは昔から春風亭一之輔さんの落語会に来ていたそうですが、最近では少々控え気味だとか。

家庭には、春風亭一之輔さんの落語DVDが常に置いてあり、父親がいない隙にみんなで鑑賞しているそうです。なんだかんだで父親の落語は、子供たちに評判なのだとか。

習い事は本人たちが「やりたい」といったことだけやらせているそうで、子供たち本人の意思を尊重する教育方針であることがわかります。ただ、プールだけは(泳げないと非常時に危ないので)全員通わせていたそうです(今はもうやめている)。

第一子(長男)

春風亭一之輔さんによると、長男はクールなタイプで勉強も出来る方だそうです。

ただ、少々だらしない面があって同じシャツを何日も着てたり風呂をサボって寝たりすることも。あと皮肉屋さんで言葉の攻撃が得意だそうです。

イラっとさせるようなことをポロっと言って次男を怒らせることもしばしば。

一時期、将棋にハマっていたことがあるそうで、自ら本を読んで勉強したり、街の将棋教室へ通っていた時期もあったそうです。長男はとても賢そうですね。

第二子(次男)

次男は少々神経質ながらも情熱家で、真面目なタイプだとか。言われたことはしっかり守り、家事の手伝いもしてくれるそうで、なんだかモテそうな子ですね。

よくケンカで長男に負けていた次男は、「空手をやりたい」と言い出したそうです。

兄に勝つためという動機があったものの、ついでに見学についてきた長男が「僕もやる」と言い出し、結局2人揃って空手を始めることになりました。

長男に勝ちたかったのに、長男にも空手を始められてしまっては次男的には意味ないですよね。笑

その後、次男はプログラミングを趣味で始めたのだとか。色んなものに興味を持っており、好奇心があってとっても良いですね!

第三子(長女)

長女は末っ子ということもあり、一番まったりしていて平和主義者だそうです。

ピアノを3年くらいやったものの辞めてしまい、その後は日本舞踏を母親の暁子さんと一緒に習っているとか。

暁子さんも、春風亭一之輔さんも、そして長女も同じ師匠の下で習っており、春風亭一之輔さんからみると妻が姉弟子、娘が妹弟子なのだとか。

家族仲良しでとっても羨ましいです。

笑いのセンスを感じる子供たちのエピソード

出典:X

落語家の家庭ともなると、自然と朝から大喜利大会が始まってしまうのですね。これはユーモアのセンスが鍛えられるはずです。

また、春風亭一之輔さんと妻・暁子さんが同時に某ウイルスに罹っており、2人まとめて隔離されていた時、お中元にゴディバのアイスが届いたそうです。

子供たちはアイスを両親に差し入れたのですが、ゴディバ1個とスーパーカップ1個を持って行ったのだとか。その後もゴディバ1個とホームランバー1個ゴディバ1個とカルピスバー1個の組み合わせでいちいち差し入れしてきたそうです。

その組み合わせで毎回持って来られると、妻がゴディバを食べてしまうので、春風亭一之輔さんはゴディバを食べられなかったのだとか。

治ってから、何故ゴディバ2個を同時に持ってこなかったのかと子供たちに聞くと、「節約」と言われたそうです。

単にふざけているだけではなくて、ブラックユーモアが効いている感じが賢そうですよね。

春風亭一之輔と妻の夫婦仲

出典:X
出典:X

春風亭一之輔さんは、自身のSNSで妻との日常をつぶやいていることがあります。妻のことは「家内」と呼んでいるのですね。

淡々とした日常の中にも、面白いエピソードがあふれており、夫婦仲の良さを伺うことができます。

ブラジャーの畳み方を猛特訓させられた

出典:マイナビニュース

春風亭一之輔さんは、2023年11月28日の「徹子の部屋」に出演した際、妻とのエピソードを語っています。

家事に勤しむ家庭での様子を語る春風亭一之輔さんは、妻から「ブラジャーの畳み方」の猛特訓をさせられたと話していました。

売れっ子落語家なのに、家では一体何をやらされているのでしょうか。笑

器の大きな旦那様ですね。

春風亭一之輔さんは4人兄弟の末っ子で、3人のお姉さんに囲まれて育ちました。そのため、年上の女性と話して仲良くなることはお手の物だそうです。

姉さん女房の妻も、自分が旦那を上手く転がしていると思っているかもしれませんが、実は春風亭一之輔さんの方がうわてで、"転がされてあげている" のかもしれないですね。

涙なしでは見れない真打披露公演

出典:kodomoe.net

「真打」は、寄席のプログラムで一番最後に出る落語家のことで弟子を取ることも認められている身分です。階級は「前座見習い」「前座」「二ツ目」「真打」の順に高くなります。

出会った学生時代から、寄席で落語デートを重ねて楽しんでいたものの、結婚して子供が生まれてから妻は育児と家事に追われ、なんと夫の高座すら見に行けたことが一度もなかったそうです。

春風亭一之輔さんが真打になったのは、2012年。それまで妻は8年間も落語を見ることはできませんでした。

色々な思いが重なってか、春風亭一之輔さんの真打披露公演を涙なくしては見られなかったそうです。

笑点出演オファーを迷う夫の背中を押した妻

出典:スポニチ

笑点のオファーが来たときは、非常に驚いたそうです。

もっと若い方やテレビで既に活躍中の噺家さんも多数いる中で、落語ばかりしてきた自分が選ばれるとは思ってもいなかったようです。

大喜利をする笑点と、落語は違うものです。オファーを引き受けるか、かなり悩んだと明かしています。

しかし、笑点に出て全国に名前が知れ渡ることで、寄席にももっとお客様が来てくれるだろうし、そういった意味では笑点に出ることは、本芸の落語にも良い影響があると考えて、最終的にオファーを受けました。

本来は笑点の新メンバーになったことをお披露目の日まで、誰にも言ってはいけなかったそうですが、妻にだけは伝えていたそうです(いきなりお披露目当日に知ったら、たぶん怒るだろうと思ったからだとか)。

妻は「基本あなたがやりたいようにすればいい」「真打ちにしていただいたのも周りに盛り立てて頂いて、笑点のオファーも一つのおみこしに乗っけられて、わっしょいわっしょいされるっていうのは、そんな人なかなかいない」「これが最後のお祭り騒ぎだと思って乗っかっちゃって楽しくご機嫌にやったらいいんじゃないの」と前向きな言葉をかけてくれたそうです。

この妻の言葉に、春風亭一之輔さんは背中を押されたと語っていました。

春風亭一之輔が妻と暮らす自宅はどこ?

春風亭一之輔さんは千葉県出身ですが、19歳の頃に東京都豊島区に引っ越してきました。

妻と子供と一緒に住んでいる自宅は明らかにしていませんが、とあるインタビューで「今も同じ町にいる」と語っていたことがあり、今も豊島区内にご自宅があるのではないかといわれています。

ネット上の噂によれば、豊島区内の東長崎駅周辺といわれていますが、真偽の程は不明です。

東長崎駅(西武池袋線)周辺は、池袋まで5分の位置にありながら、閑静な住宅街で治安の良い地域です。

東長崎駅周辺で十分に物は揃いますし、足りなければちょっと池袋まで出れば事足ります。これだけ便利で池袋に近いにもかかわらず、家賃は控えめの地域。非常に住みやすい環境だといえます。

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