高井美紀アナウンサーは、1990年に毎日放送に入社して以来、ニュースキャスターを長年務めていた方です。医者と結婚されて、2000年には長女も生まれています。
2023年1月に急死をして、訃報に驚いて悲しみの声が多数聞かれました。亡くなってしまった今でも、高井美紀さんの私生活や家族の状況について気になっている方も多く、今回調べてみました。
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高井美紀は既婚者で夫もいた
高井美紀さんは1990年の毎日放送への入社後に結婚しており、夫がいました。高井美紀さんの夫の名前は「米倉マサユキ（漢字不明）」さんと噂されています。
高井美紀さんの本名も「米倉美紀」さんだったということになりますね。
夫である「米倉マサユキ」さんとは、いったいどんな方だったのでしょうか。
高井美紀の夫・米倉マサユキの職業は麻酔科医
夫の米倉マサユキさんのご職業は「麻酔科医」だといわれています。一部では「外科医」との噂もあります。
ご結婚当初は、西宮の病院勤務だったとのことですが、現在はどちらの病院にいらっしゃるのか分かりません。
兵庫県内のとある病院の院長先生が、同姓同名の米倉マサユキさんというお名前だそうで、この方が高井美紀さんの夫ではないかと噂になっていました。
その男性は、1986年に神戸大学医学部を卒業した後、大阪大学麻酔科に入局。麻酔科医の勤務医として働き、後に整形外科医に転身されます。
市立芦屋病院で整形外科部長を務めた後に、独立して自身のクリニックを開業されています。
もし、この男性が夫であれば、かなり裕福なご家庭であったことが伺えます。
夫が開業医で妻は有名ニュースキャスター。子供には何不自由のない生活や教育を与えることができたのでしょう。
高井美紀と夫・米倉マサユキとの馴れ初め
高井美紀さんと夫の米倉マサユキさんは、大学時代から知り合い、交際を開始していたのだとか。かなりの純愛ですね！
高井美紀さんは、神戸女学院大学の文学部英文科の卒業です。麻酔科医（もしくは外科医）であれば、夫の米倉マサユキさんはどこかの医学部出身です。
神戸女学院大学には医学部はありませんので、2人は違う大学で生活していたことになります。出会いは大学サークルや課外活動、もしくは合コンをして出会ったという可能性もありますね。
留年や休学をしていなければ、高井美紀さんが大学生だった時代は1986年～1989年です。バブル真っ只中で日本中が浮かれていた時代です。
そのタイミングで大学生だったなんて少し羨ましいですが、サークルやゼミの飲み会だけではなく、他大学の学生と楽しくイベントをする機会だって多かったはずです。
そういった場面で、夫の米倉マサユキさんと出会ったのかもしれないですね。もちろん可愛くて、品のある女性だったので、高井美紀さんは非常にモテたでしょう。
大学内でも、一番にモテたのではないかと思います。
高井美紀と夫・米倉マサユキとの新婚当時の辛い思い出（阪神淡路大震災）
高井美紀さんは夫と結婚後、神戸市東難区の戸建てで一緒に生活していました。この家に住んでいた時に阪神淡路大震災（1995年1月17日）に遭っています。
自宅は倒壊。1階部分は全壊して完全に潰れてしまいました。夫婦は2階で就寝していた為、かろうじて命は助かることができました。上の画像は、実際に倒壊した高井美紀さん夫妻のご自宅です。
夫は毎朝6時半に出勤していたので、妻の高井美紀さんは5時50分に毎朝目覚まし時計をかけていました。地震発生時刻は午前5時46分なので、目覚ましが鳴る前で睡眠中でした。
大きな縦揺れで目が覚め、揺れに耐えて2階のベランダから外を確認した所、そこは地面だったそうです。1階が全壊して潰れたのだということを理解するのに、少し時間が必要だったでしょう。
九死に一生を得たものの、未だにトラウマになっているそうです。
もし地震発生があと5分遅かったら、既に起床して1階のキッチンにいた可能性は十分あります。1階は全壊して潰れていますので、もし1階にいたら…と想像すると、背筋が凍ります。
結婚して2年目の出来事で、まだ新婚ホヤホヤ。こんな大災害の当事者となってしまって、当時はかなり心労がたたり、現地の惨状をラジオで涙ながらに伝えた場面もあったのだとか。
夫も大変で、当時は姫路市内の病院に勤めていたそうですが、出社はせずに芦屋市民病院の救急担当のヘルプとして被災者の救済に尽力していたそうです。
夫婦の2人とも、被災者であるにもかかわらず、他の被災者のために奮闘していた様子が伝わってきて、とてもタフで心優しい方々なのだと感じます。
高井美紀と夫・米倉マサユキの結婚生活・夫婦仲
夫の米倉マサユキさんが一般人であるため、高井美紀さんの結婚生活が赤裸々に語られたことはありません。
アナウンサーとしてのお仕事も忙しく、夫も医者で忙しく、家庭と育児と仕事を両立する生活はきつい時期もあったのではないかと推測します。
それでお子様は既に成人されていますし、立派に子育てをやり遂げておられます。
仕事も順調にキャリアアップしており、あと10年くらい働いたら引退して、再び静かな夫婦2人だけの時間が取れたはずです。
夫婦で、老後はどうする？なんていう話もちょこちょこしていたかもしれません。
仕事が落ち着いた後で、たくさんの思い出を作ることも予定に入れていたかもしれません。
そういった夫婦の時間を過ごすことができるようになる前に高井美紀さんが亡くなってしまって、ご家族は本当に残念な思いをされていることと思います。
高井美紀と夫・米倉マサユキの間に出来た子供は娘
高井美紀さんには、夫・米倉マサユキさんとの間に子供が1人います。
2000年10月に第一子の娘が誕生しています。ストレートであれば、大学は既に卒業しているご年齢です。
子供の顔写真が公開されたことはありません。ただ、唯一SNSに貴重なツーショット写真が残っています。それが上記の写真です。
MBSラジオ「十川裕加 魔法のボイストレーニング」の最終回に、高井美紀さんと娘さんが一緒に遊びに来たのだとか。その時の記念写真です。
顔はスタンプで隠されていますが、雰囲気だけでもとっても美人であろうことが伝わってきますね！
第二子の情報は一切見当たらないので、お子さんは1人のみだと思われます。
残された娘は医学部？
高井美紀さんの子供は、どんな職業に就いたのでしょうか。
父の米倉マサユキさんが医者であることから、娘も医学部へ進学したのではないかと噂されていますが、根拠はありません。
開業医をしているのであれば、医学部の学費は出せるでしょうし、立ち上げたクリニックを父が引退した後にそのまま子供に渡すこともできます。
もし母と同じアナウンサーを目指していれば、顔出ししてどんどん世に出て行こうとするはずなので、芸能方面では無いだろうと思います。
一般の方なので詳細は公表されていませんが、自分の夢に向かって頑張って欲しいですね！
