人気バイオリニスト高嶋ちさ子さんのゲーム機バキバキ炎上騒動を特集しました。
もはや怒号がネタと化しつつある高嶋さんですが、彼女の子育て方法に関して、巷の疑問を巻き起こして炎上したことがあります。
目次
高嶋ちさ子のゲーム機バキバキ炎上の概要を説明する
2016年2月12日の東京新聞のコラムに、「高嶋ちさ子さんの子育て日記」という寄稿が掲載されたのがきっかけです。
高嶋ちさ子さんが、長男が扁桃の手術の際に、友達のお母さんから「入院中は暇だろうから」と3DSをプレゼントされる。
返すわけにもいかず、長男に渡し、次男にも買い与える。
日々のスケジュールは子供が決める。高嶋家、平日はゲームはNG、週末宿題が終わって、時間が余ったらやってもいい
スケジュールによると、土曜日17時~19時まではゲームをしてもいい時間。
高嶋ちさ子さんが、金曜の夜に帰ってきたら、長男がゲームをしていた。
長男「だって、だいたい宿題終わったんだもん」
高嶋ちさ子「だいたいって事は、全部終わってないんでしょ?」
長男「終わってない・・・(小声)」
高嶋ちさ子さん、怒り狂ってゲーム機バキバキ。長男は悲鳴を上げ、落ち込む
次男も、その日チェロの練習をしてなかったので、次男のゲーム機もバキバキに。
高嶋ちさ子さん「自分で働いたお金で買ったゲーム機を、自分で壊す気持ちあなたにはわかるの?」
「あなたはゲームが一生出来ない事を嘆くより、ママからもう2度と信用されないことを心配しなさい」
長男「どうしたらいい?」
高嶋ちさ子「自分で考えなさい。もうあなたを信用しないから、どうやって信用を取り戻すかを考えなさい」
次男「まじ、コエ~よ」
長男「なんで一日待てなかったんだろう。おれはバカだ」と頭を抱える。
高嶋ちさ子さんは、それを見て笑う。
翌週、長男が算数のテストで満点。
同級生「おまえんちゲーム機折られたんだろ?」
長男「折られたおかげで満点とれたんだよ」と自慢。
同級生「へ~え」
タフだなー息子さん達(笑)散々叩かれているのを見ると、どうなのかなって思ってましたが、こうやって経緯をしっかり追ってみると、なんだかんだで良い教育になってるじゃないですか!
子どもが約束を破ってゲームをやる、っていう事件は非常によくある出来事だと思うんですが、結局きちんと親が対応できない(隠すとかくらいしかできない)からあんまり子どもって反省しなかったりするんですよね。
高嶋ちさ子さんが破壊したゲーム機
画像を確認したら、漫画のようなバキバキっぷりで笑わせていただきました(笑)完全に真っ二つで再起不能ですね。
しかしこの長男、ゲーム機をバキバキにされて反抗するどころかちゃんと反省し、どうしたらいいか自分で考えて、テストで満点取ってくるという行動もしてるし、かなり出来た子だなあという印象。
とはいえ、「容赦なく物を破壊して見せしめにする」という、インパクトが大きな行動だったせいで、世のママさんたちの反感を買うなど、炎上騒ぎへと発展。
ゲームキバキバキを見たみんなの反応
賛否両論でしたが、どちらかというと「子供がかわいそう」寄りの意見が多かった印象です。DSは、自分の子どもの持ち物なのであって、高嶋ちさ子さん自身の物ではないんだから、それを勝手に壊すなんてやりすぎだと。
取り上げて隠しておいて、しばらく経ったら返してあげればいいのに、という意見がままありましたね。世間一般的感覚からするとスパルタ教育過ぎるということです。
高嶋ちさ子さんが子供のゲーム機バキバキに壊した話読んでドン引きしてる
まあ人様の家の教育方針に口出す気もねえし虐待されたガキがどう歪むかも興味はねえが、今後どうやってこの人「他人のものを壊してはいけません」って教育してくのかしら。
「ゆとりじゃだめだ」とか「スパルタはいけない」とかそうやって、全部まとめて「子どもたちにはこういう教育をすべき」とするのは間違っているんじゃないかなと思います。
「子ども」って誰の名前でもないですからね。
スパルタ教育のせいで潰れてしまって社会に出るのが怖くなってしまう人もいれば、スパルタでしごかれたおかげで素晴らしい成果を出す人もいます。
ゆとり教育のおかげでのびのび自由な発想ができて革新的なものを創造出来た人もいれば、ゆとりのせいでだらけてしょうもない人になってしまった人もいます。
「子どもにはやさしくしないとだめ」「子どもには厳しくしないとだめ」とかそうじゃなくて、「”この子には”どうしたらいいのか?」と考えるのが、一緒に暮らしている親のすべきことであって、それはその子に関わったことのない人間には分からないはずです。
だからなんでこんなに炎上するのか、私としては理解不能だったりします(笑)
実際にこの長男は、テストで満点取ってくるという成果を出したわけですしね。「物を破壊する」というインパクトが大きかったせいで炎上しましたが、結果としては良い教育になったのではないでしょうか。
高嶋ちさ子さんの教育関連で問題視されているその他のツイート
他にも怪しいツイートが過去いろいろありました。どれも炎上するには少し微妙なラインだったので、これまで発火には至らなかったのでしょう。
●キレて子どもの日記と宿題を破壊
宿題破壊しちゃったら、提出できないじゃんw どうしたんだろうな。
昨日キレて破った子供の日記と宿題。私が破いたから、私に修復の義務があるのか、破く気持ちにさせた息子が修復すべきか…。悩みつつカルメンさらう私。
(2014年8月)
●家出をほのめかして「行かないで」と言わせたかった
女子かw 付き合いたての女子かw
せっかくの誕生日。バカな息子たちを怒鳴り続け、それでも言うことを聞かないので9月に家出をする決心をした。「もうママには会えなくなるけど、元気でね」と言ったら「うん」だって。おかしいだろ。その受け答え。「行かないで」とかいえないのか?
(2014年8月24日)
●「バカな男を作っているのは母親」
これはわかります(笑)というか男に限らず、世間にはびこるバカな男もバカな女も、作っているのは母親です。たしかに。
いつものように偉そうに「ホント男ってバカだよね~」と話してたら、友人に「そのバカな男を作ってるのって母親なんだよ、ちさ子気づいてた?」って言われ、驚きすぎて声も出なかった。男の子の母親は、息子可愛さあまって甘やかす傾向にあるらしい…深く反省
(2015年8月28日)
●徒競走3位でブチ切れる
運動はなぁ…。特に短距離走って、生まれつきの筋肉と骨格で速さが決まっちゃうところがかなり大きいので、あまり責めちゃうのはさすがにかわいそうかも。
長男が徒競走でまさかの3位。ショックで何をする気も起きない…。なんなんだよ。横で「別にいいじゃん」と言う旦那に、キレまくる私。他のママたちがこわすぎて近づけなかったって。バカだね私。反省。けど、別にいいじゃんには同意できない。
(2015年9月28日)
●発表会で間違えたらしが待つ恐怖に震える子どもたち(笑)
今「練習で間違えたくらいであんなに怒るんだから、発表会で間違えたら●すんでしょ」と泣いてます。
(2016年1月10日)
全体的に恐怖政治ですねw
高嶋ちさ子さんは無言を貫き消火活動…が、しかし
高嶋さんはゲーム機バキバキの一連の炎上騒動が起こってからは、このことには一切触れずに沈黙を貫きます。炎上の消火活動としては、「何もしない」のはかなり効果的です。
人間は忘れる生き物ですし、さらに時間が経てば「新しい叩き台」というのが必ず登場しますから、人々の興味はそちらに移り変わります。
このまま、消火が完了するかに思われましたが…
空気の読めない葉加瀬太郎さんが謎のタイミングで燃料追加し、再炎上を果たす
葉加瀬太郎さんの空気の読めなさwww これには笑わせていただきました。せっかく鎮火しかけてたのに、なぜここであえて言うのかw
友人高島ちさ子の子育て論炎上について一言。ゲーム機を壊す事の良否は結構、でもそれだけで彼女の人格をとやかく言う事は間違ってます。
もし彼女の人間性に何か言いたいのなら、まず彼女の音楽を聴いてからにしなさい。
あんなに純粋で美しい音色を奏でられる人に悪い人がいるわけがないから。ー(@tarohakaseHATS)2016年2月22日
葉加瀬さんはきっと「援護」のつもりだったと思いますが、ここまで世論の流れが読めないポンコツだと、あえて再炎上狙いで攻撃したと捉えられかねません(笑)
騒動勃発から10日も経ってるし。なぜこのタイミングなのか。
葉加瀬太郎さん案の定炎上するwww
予想通り、葉加瀬太郎さんは即炎上しておりました(笑)
子供のゲーム機をブチ壊して炎上した高嶋ちさ子が完全スルーを決め込んで鎮火しつつあったのに、葉加瀬太郎が「あんなに純粋で美しい音色を奏でられる人に悪い人がいるわけがない」と燃料投下してて笑ったんだけど、空気の読めない善意ほど厄介なものはないなって思った。
「葉加瀬太郎は、空気を読んで、薪をくべた」
「葉加瀬太郎が援護射撃しようとして味方の背中撃ち抜いてる」
「高嶋ちさ子が沈黙して、炎上をやり過ごそうとしていたところで、ガソリンぶっかけてくる葉加瀬太郎のツイートは、よい音楽を奏でるほどクズやもしれないという諸説を更に信憑性高める」
葉加瀬太郎さんのツイートに関しては、空気の読めなさ具合がおもしろくて、もはやネタ化していますね(笑)
「良い音楽を奏でられる人に悪い人はいない」という部分から、「素晴らしい音楽家は一般人と違って特別」というような思想を持っている感じがして、音楽家を特別視しているのが癪にさわった人が多かったように思われます。
一般感覚からすると「別に音楽に限らず何か良いものを生み出せる人でもクズはクズ」ですから(笑)音楽家を特別視する発言に「なにその理論????」となって余計に炎上してしまったのでしょう。
一番秀逸だと思ったのは、絵を添付して送られたリプ。美しい絵なのですが、作者は「ヒトラー」です。かなりスマートな反論になっています。「良いものを生み出す人でもクズはクズ」をとても良く表しています。
葉加瀬太郎が例のゲーム機破壊おばさんの件に水かけたつもりが灯油ぶっかけてさらに炎上させた上に自身も火だるまになるっていう高等テクを朝から見せつけられて、今日も日本は平和やなって
葉加瀬さん自身、売れてる音楽家で長く音楽業界で過ごしてきた方ですから、視野が狭くなっちゃうのも、仕方ないような気がしますけれども。
全く関係のないパパイヤ鈴木さんにまで延焼ww
なんとこの騒ぎ、パパイヤ鈴木さんにまで飛び火しましたw もちろん、パパイヤ鈴木さんはこの騒動に一切関係ありません(笑)
頭がモップというところが同じだけで飛び火する熱い風評被害を受けるパパイヤ鈴木
「セツコ!それ、葉加瀬太郎やない! パパイヤ鈴木や!」
ひどい騒ぎになってしまいました(笑)葉加瀬太郎さんは、ヒマ人たちにおもちゃを与えてしまいましたね。それにしてもパパイヤ鈴木さん、じわじわくるなぁ…。