内田恭子さんの子供は、立教小学校に通っているのではないかと噂されています。

有名小学校といえば、他にも「慶應」「青山」がありますね。社会的に成功していて稼ぎがある内田アナの子供がどこの小学校に通っているのか、世間の教育ママは気になるはず!

内田恭子さんの子供は立教の小学校?青山と慶應も候補

内田恭子さんには子供がいて、7歳と3歳。いずれも男の子で、長男は小学校に通っている年齢です。フリーでかなり稼いでる内田アナの子供は、どこの小学校に通っているのでしょうか。

一般のセレブママたちからも、内田さんの子供の小学校情報は注目の的のようです。自分の子供も同じ小学校に通わせたいと考えている親御さんも多いかもしれません。

立教小学校

公式発表があったわけではありませんが、長男は立教小学校(東京都豊島区)に通っているようです。

立教小学校はキリスト系の学校で、入学できるのは男子120名のみ。入学するためには、厳しい小学校のお受験をパスする必要があります。なかなかの狭き門です(cf. 立教小学校 入試情報)。

慶應幼稚舎(小学校)受験したが不合格?

元々は、若葉会幼稚園(*1)に通っていて小学校受験をし、慶應義塾幼稚舎を目指していたそうですが、残念ながら不合格

*1 若葉会幼稚園は港区西麻布にある私立幼稚園。教育熱心な親が入園を目指すことで有名で、最難関のハイレベルな幼稚園です。入園倍率が10倍近くなることもあります(若葉会幼稚園 園児募集要項)。入園した子はほぼ全員が、慶應義塾幼稚舎(小学校)を目指している。

内田恭子さんと仲良しである千野志麻さんの子供が慶應義塾幼稚舎に通っていることもあり、一緒の小学校に入学を目指したものの、ダメだったようです。

世知辛い話になりますが、慶應義塾幼稚舎は親の学歴・家柄が良くないと入学はなかなか厳しいのが現実です。若葉会幼稚園に通っていた位ですから、小学校受験はしっかりと対策していたはず。子供自身のしつけや知育はきちんとしていても、小学校受験の場合は親の経歴も見られますから、そこに苦戦する親御さんも多いようです(*2)。

*2 一説には、両親が慶應義塾幼稚舎出身でないとスタートラインにすら立てないという話も聞きます。さすがにそこまで厳しくはないでしょうが、小学校の中では慶應義塾幼稚舎が日本最高峰ですので、学校側がそれなりに格式を保とうとするのも当然でしょう(慶應幼稚舎 入学要綱)。

不公平ではないかという意見もあるかもしれません。しかし、子供の知能レベルが親の教養レベルに依存することは紛れもない事実。

そうであれば、親が高学歴か否かということは、その子供が優秀かどうかを判断する一つの指標になることは当然です。小学校程度の小さい子供ならなおさら、親を見てその子の地頭レベルを測られるのは仕方ないことでしょう。

何とも言えない気持ちになりますが、あくまで「私立」ですし文句も言えません。

内田恭子さんは、イリノイ州デアーフィールド高校から神奈川県立外語短期大学付属高等学校へ行き、慶應義塾大学商学部を卒業しています。夫の木本公敏さんは関西学院大学卒業、現在は株式会社よしもとゲームスタジオ(吉本興業の子会社)の取締役です。

学歴自体は世間的にそんなに悪くないはずですが、伝統ある慶應義塾幼稚舎に入学させると考えると、若干足りなかったのかもしれません。もちろん親の経歴だけが原因で慶應幼稚舎に不合格だったと決めつけることはできない、ということは付言しておきます。

それに対して合格した千野志麻さんは、聖心女子大学文学部卒業。偏差値は高くないので世間的な"学歴"で見ると正直微妙ですが、有名女子大の格式はあります。そして何より父親が市議会議員(*3)、母親はブティックの経営者です。

*3 千野アナの父親は、千野慎一郎さん。2003年から9年間、静岡県沼津市議会議員でしたが、千野志麻さんが過失の交通人身事故を起こしてからは一切出馬していません。現在は議員名簿に千野さんの名前はありません(沼津市議会)。

人を轢き殺しても無罪放免だった、元フジテレビのアナウンサー千野志麻。今はタクシーを使っているらしい。 pic.twitter.com/ZaIkQJLm6w

— 非一般ニュースはアカウント凍結 (@kininaru2014111) 2015年5月13日

結局、そういう部分なんですよね。何がともあれ、慶應幼稚舎に落ちてしまった内田恭子さんと子供(長男)は、第2志望・第3志望の有名私立小学校である「立教小学校」か「青山学院初等部」に進学したであろうと考えられます。世間では、そのうち立教小学校だろうと噂されていますが、事実は不明です。

青山学院初等部

一応、立教小学校とは別に通っている可能性の高そうな青山学院初等部もご紹介します。

青山学院初等部は、6年間でトータル50日間の宿泊学習があるなど、人間形成に力を入れている学校です。入学できるのは、男子44名・女子44名の合計88名です。

私学だけあって、学費はとんでもないことになっています。初年度1年生の時は1,316,000円、以降2~6年生は各956,000円です(cf. 青山学院初等部 入試・入学案内)。

どう考えても高いですが、こういった経済面のハードルが課されていることで(下世話な話となりますが)自分の子が育ちの悪いご家庭の子と関わらないで済みます。お金を持っている親にとっては、むしろ学費の高い方が好都合だったりもするのです。

内田恭子さんはフリーアナウンサーとして独立後、噂によれば年収3億円ほどあるとのことで、これだけ学費が高い私立小学校でも余裕を持って通わせることができるはずです。

内田恭子さんの次男も慶應幼稚舎小学校にチャレンジするかも

内田恭子さんの子供は2人いて、次男はまだ幼稚園生。通っている幼稚園は、長男と同じ若葉会幼稚園です。ということは、数年後に小学校受験が待っています。

長男が失敗した慶應幼稚舎の受験を、次男が取り返してくれるかもしれません。まだ、年少~年中ですが、時期になれば今度は、次男の小学校受験の話題で盛り上がりそうです。

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