アンジャッシュのネタって面白いですよね。お互い勘違いしているにも関わらず、絶妙に噛み合うやり取りはついつい見入ってしまいます。
緻密な台本ですから、ネタつくるの大変そうだな…と感じる人も多いようです。頭良さそうな組み立てですよね。
渡部さんと児嶋さん、一体どっちがネタ作りを担当しているのでしょうか?
この記事に書いてあること
【アンジャッシュ勘違いネタ】ネタ作り担当は?
アンジャッシュのネタはとても頭が良さそうな作りになっていて、上手いこと「勘違い」が、そのまま進行していくのですよね。
アンジャッシュといえば、ツッコミ担当の渡部建(わたべけん)さんが”インテリ”、ボケの児嶋一哉(こじまかずや)さんが”ポンコツ”というイメージがあります。
そのため、ネタ作り担当は頭の良さそうな渡部さんだろう、という意見がネット上にはありました。
渡部がネタ作っています。 児嶋にはネタ作りは無理です。
しかし、これは2人のキャラのイメージで適当に言っているだけで、デマです。
アンジャッシュのネタ作り担当は、渡部と児嶋の2人。台本は一緒に作っている
アンジャッシュの2人が高校時代に通ってたラーメン屋さん🍜
いつか行ってみたい。
八王子といえばアンジャッシュしか思い浮かばない。渡部さんと児嶋さんが生まれ育った八王子に、いつか行ってみたい!
八王子巡りの旅、いつか🙂 pic.twitter.com/QjfcQZiuXX— ⭐️さっちゃん⭐️ (@tantobrack) 2017年9月7日
実は、児嶋一哉さんへのインタビューがありまして、そこでネタ作り担当はどっち?という話題が出ています。
ご本人の口から語られているシーンがあるのです。
ネタ作りに関するボケ児嶋一哉さんのコメント
太田「アンジャッシュのネタって、二人で作ってるの?」
児嶋「そうですよ」
太田「ほとんど、渡部だろ?」
児嶋「いやいや、そんなことないです。ずっと勘違いのネタ、昔からやってきてますよ」
太田「渡部じゃないの?アレ」
児嶋「なんで疑うんですか」
田中「はっはっはっ(笑)」
爆笑問題のお二人にも、児嶋さんには作れないだろうということを言われていますね(笑)児嶋さんのポンコツイメージはかなり強烈なようです。
ネタ作りに関するツッコミ渡部建さんのコメント
また、渡部さん自身もこのようにコメントしたことがあります。
それぞれで書いた方が良いのかも知れないけど、2人で書いた方がアンジャッシュらしいものが出来ると思ってるし、コンビ組んでる意味がある
ということで、アンジャッシュのネタ作り担当は、渡部さんと児嶋さんの2人です。あの緻密な台本は、一緒に相談して作り上げていたのですね。
ちなみに、渡部さんが師匠とあがめているのは、寺門ジモンさんだそうです(笑)
同期には、ロンドンブーツ1号2号、山口智充さんがいます。なかなかの中堅どころですね。田村淳さんやぐっさんとタメ口でしゃべる様子は、あまり想像できません。
学歴は、東京都立日野高等学校→神奈川大学経済学部卒業です。神奈川大学卒ということは、学生時代はそんなにインテリではなかったようです。
アンジャッシュのコンビ結成秘話
1993年、大学2年時に高校の同級生児嶋一哉から「一緒にお笑いをやらないか」「おまえしかいない」と誘われ、大学の遊びも落ち着いていた時期だったこともあり面白そうだと思い、快諾してお笑いコンビ「アンジャッシュ」を結成する。
児嶋は4人に断られ、渡部は5人目に誘われた
神奈川大学時代に、児嶋さんに「おまえしかいない」と声をかけられて結成。
しかし、「おまえしかいない」と声をかけたのは渡部さんで5人目だったんだそうで。やりますね、児嶋さんw 今や渡部さんはこんなに売れっ子ですから、どこで誰と出会うかって運だよな~と感じます。
アンジャッシュ2人の不仲説についてはこちらをどうぞ
✅アンジャッシュ不仲嘘だった?結婚式エピソードが笑える!不仲説を考える
渡部さんのニックネームは「世界の渡部」「飯食い」
ニックネームには「世界の渡部」「飯食い」などとふざけた名前が付けられています(笑)
たしかに、番組内で他のタレントさんに呼ばれているのを聞いたことがありますよね。行列のできる法律相談所では、「世界の渡部」というコーナーすらありましたし(笑)
児嶋さんのお笑い芸人への熱意エピソード
児嶋さんは、お笑いをやりたかったけど、当時はお笑いの学校がまだできていなかった頃で、どうやって芸人になったらいいのかわからなかったそうです。
そこで、ヒロミさんが中学の先輩だったため、弟子入りしようとしたそうです。同級生にヒロミさんの妹がいたため、そこからヒロミさんのお母さんに話をしましたが、断られました。
さらに、ヒロミさん本人にも直接弟子入りをお願いしましたが、やはり断られました。
そのときヒロミさんに、人力舎がJCAというお笑いスクールを設立したらしいから、そこへ行きなよと言われ、JCAを受験するも補欠合格(その他の受験生は全員合格)でしたが、JCA1期生になることはできました。
児嶋さんの相方探しの旅
相方がなかなか見つからず、渡部さんで5人目だったことは先ほど書きましたが、渡部さんはそれについて「騙された」と述べています(笑)
コンビ結成当初は渡部が5人目にもかかわらず「お前だけだ」と言い張っていたが、…
児嶋曰く「辞められたら困る」ため、コンビ結成当時は児嶋が大リーダーで全部ネタを書き、渡部を車で送り迎えし、渡部を褒めたり、近所の区民センターに申請して会議室をおさえたりと全部やっていて、渡部にとっては至れり尽くせりだった。
児嶋さんが色んな芸人さんから可愛がられるのは、こういうところにあるんだと思います。
お笑いに対して一生懸命で、自分だけ負担で大変だとかどうでもよくって、芸人になれるんだったら何でもやる、みたいなバイタリティがかっこいいです。
ヒロミさんに弟子入りをしようとしているところも、アホなんですけれども、やはり一生懸命でかわいい人なんだなと思ってしまいました。
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