ブラマヨの吉田さんは、ボケを担当する芸人さんですが、その発言は本当に面白いですよね。その発想力はもはや天才、と言われるほどの実力者です。
偏見やコンプレックスを嫌味なく笑いに変えるところが本当に天才だなと思います。発言がいちいち名言やギャグっぽく仕上がるところもすごいですよね。
吉田敬さんはそれだけ実力があるにも関わらず、番組では相変わらず毒を吐き続け、我が道を突き進み続けています。
そんな吉田さんのおもしろ名言やギャグをまとめてみましたので、どうぞご覧下さい!
目次
ブラマヨ・吉田、名言&ギャグまとめ!
それではさっそくブラマヨ吉田さんの名言集をご紹介していきましょう。
『ライバル・チュートリアル』
このへん!トラベラーにて大阪にて、ノンスタイルとチュートリアルの載った看板を見つけた吉田。
吉田:便所や!便所!
ブラマヨとチュートリアルは因縁の仲(どっちかというとブラマヨが勝手にチュートリアルを敵視してるだけだったりもする)ですからね(笑)
こういったライバルをけなす発言はおもしろいですよね。w
『社交辞令』
このへんトラベラーにSKE48の小野晴香がゲスト出演した際の発言
以前に共演した際に小野が発した「24歳になったら一緒に住みましょう」という社交辞令を間に受けた吉田は、24歳までの残り時間をしっかりカウントしていた。
吉田:4年あとちょっとやぞ!
『男は顔じゃない』
男は顔じゃない、中身で勝負だという、ブラマヨのリカバリー選手権のコーナーにて。
出演者の夏川純とのやりとり
夏川:顔じゃないですよ。男性は。心ですよ。
吉田:顔に自信ないってまだ言ってませんけど
『王者』
リンカーン「説教先生」のコーナーにて
登場シーンでリンカーンメンバーに放ったセリフ吉田:M-1チャンピオンやからってあんまりうらやましそうな目で見てくんなよ!
自意識(笑)嫌われるようなことを言ってるのに、笑いが起こるっていうのはやっぱりすごい。プロだよな。
『苗字』
吉田奈央というかわいいアナウンサーが登場してきた時に発言した言葉
吉田:あなた僕と同じ苗字ですが、僕と結婚してるんですか?
『ライター』
吉田が収録中にポケットに手を入れていたため、出演陣に「手出せよ!」と注意される。ポケットの中にはライターが入っていた。
吉田:僕の心はこのライター以上に熱く燃えていると言っていいでしょう!!
はんにゃ川島:言いきれや!
『絶好調』
黄金伝説でワカサギ釣りに挑戦していたブラックマヨネーズ。一日目の不調に対して二日目は順調の滑りだし。
吉田:昨日の夜の俺はもう家に帰ったってかあ!!
程よく、お調子者なのがまた良いですよね。(笑)
『天才』
黄金伝説でワカサギのカキアゲ作りに初挑戦したブラックマヨネーズの二人。吉田は失敗したのに対して、料亭並みのカキアゲを作った小杉に対して。
吉田:お前髪の毛はかきあげられへんけどワカサギのカキアゲは天才やな
『vsももち』
ほんまでっかTVにももちこと嗣永桃子さんが出演した際の発言。MCの明石家さんまから、「小指からビームがでるの?」という振り。もちろん乗っかる嗣永桃子。
嗣永桃子:こゆビーム!
吉田:たかしブロック!!
『安田美沙子』
吉田:ちょっと今日、『アッコにおまかせ』に出さしてもらってたんですけども。安田美沙子さんが、おれのこと好きっていうのがわかったで、今日。
小杉:(笑)…まあまあ、聞いてみましょうか。
吉田:出番直前、安田さんがこう歩いてるときにおれがここいて、パッておれに当たって、「あ、すいません」て普通すぐどくじゃないですか。
それが「あっ」しばらく頬っぺた見て、「ああっ! すいません」ってなって、「今そうなったでしょ」「なってませんよ」みたいな。
あの盛り上がり方は付き合う前!
小杉:おれ、ずっと横にいたけど、そんな盛り上がってたか? おまえが一方的にしゃべりかけて、「そんなないですよー」「ちがいますよー」「ないですよー」それしか言うてなかったで?
吉田:いやいや盛り上がったよ、あんな、40秒も普通盛り上がらないでしょ。
小杉:短いやん!(笑)「会話が途切れることなかった」言うけど、時間にしたら40秒ぐらいやん。
吉田:いやいや、おまえまさか。おまえ、安田さんから頼まれてんちゃうか。
小杉:なにが?
吉田:おれが、安田さんとこういうことあって、たぶん安田さんおれのこと好きやと。
もし吉田さんがそんな話どっかでしたら、信じられへんから、「そんなことないよ」って言うてくださいよ、と。
それでもまだ、わたしのこと吉田さんが好きって言うんやったら、わたし告白します…
小杉:病院行け!!
吉田:頼まれてんのか? なあ。
小杉:(笑)
吉田:あ、図星! 図星! 「なんでわかんの?」いう笑いやん。なあ! なあ!!
小杉:うるさーい!!
『子供の頃好きだったアニメ』
小杉:好きだったアニメは?
吉田:来た。『デビルマン』。これ、怖くて出来へんかったもん。デビルマンてな、こうやって(しゃがみこんでから手を拡げながら立ち上がり)「デッ、ビィール!」って変身するやん。
小杉:そやね。
吉田:あれ、おれでけへんかったもん。
小杉:好きやったらマネするやん。なに、怖くてでけへん、て。
吉田:いや、おれがデビルマンやったらどうすんねん。
小杉:はあ?(笑)
吉田:おれ思てた、子供の時。デビルマンの可能性あるぞって。だからおれはやらんかった絶対、ばあちゃん家でやったら、ばあちゃん家つぶれるやん、でっかなったら。
小杉:(笑)
吉田:ほんであれ、戻り方まではテレビでやってないし。
小杉:ああ、画面変わったらまた黄色いTシャツ着て歩いてるもんな(笑)
吉田:ほんでなんか、めちゃくちゃ覚悟決めて、空き地みたいなところでやったわ。
小杉:最悪、変身してもええように(笑)
吉田:そう。
小杉:おまえ、友だちおれへんかったんか(笑)
吉田:そんで、空き地で勇気出してもう、戻れへんかもわからへん、みたいな。
小杉:「もし変身したら、おれは明日からデビルマンとして生きていかなあかん」て(笑)
吉田:そう(笑)覚悟決めて。「デッ、ビィール!」ってやった。ほな変身せーへんやんか、「ん? おっ?」あとはもうやりまくりや、「デッ、ビィール!、デッ、ビィール!」
小杉:今まで我慢してきた反動(笑)
吉田:そう(笑)毎日、夕方デビルマンのアニメ見ながら「デッ、ビィール!」(笑)
『ただただエ〇い話』
吉田:ただただエロい話ですけど。北海道にね、マッサージからちょっとエッ〇的なことに変わっていく、風〇があったんですよ。
小杉:おい!!(笑)…まあ、聞くわとりあえず。
吉田:そこはね、こっちが触ること禁止なんです。だからまず微妙な風〇なんですよね。マッサージがその代わりめちゃくちゃ本格的なんです。
若い女の子でした。ちゃんとツボ押して、肩もちゃんと揉んで。それでだんだん向こうが、手でイジってきよるんですよ。
たぶん、金払ってるからでしょうね。
小杉:(笑)
吉田:でもわたしも男性ですから、ニューボーのひとつでも、さわらせてくれへんか、と言いました。
小杉:言いましょう、言いましょう。
吉田:向こうは服着てんねんで。
小杉:マッサージやからな。
吉田:おう。で、「それはだめだよ」と。「だってそれはコースにないでしょ」と。「いや、でも。もうええやないか」と。
「なんで、ニュウボウのひとつも、ダメなんですか」と。「ナシとは言っておきながら、実際始まったらあると思うじゃないですか」と。
小杉:アハハハハハハハ。魂の叫びじゃないですか(笑)
吉田:それでも「ダメだよ!」と。そこでおれが言うたんが、
小杉:うん。
吉田:きみの彼氏がうらやましいわ!!
小杉:なんの話してんねん!
既読スルーに対する対処の回答が天才的だった話
吉田敬さんの天才的な発想力が発揮されたコメントは他にも多々ありますが、その中でも気になるものをご紹介してみます。
既読スルーをされたとき、どんな対処を取るかを質問された村上さんとブラマヨのお2人。それぞれ回答を出しました。
村上さん「カゼ引いてんけど何飲んだらいいやろ?」
小杉さん「○月○日新宿駅南口で待ってます」
客席をドン引かせてましたし、小杉さん自身も「わかる、俺も書いててヤバイと…」とコメント(笑)勝手に待ってるっていうのがマジでストーカーちっくで、思考回路を若干疑う。
さて、お待ちかね。ブラマヨ吉田敬さんの回答がこちら。
吉田さん「電波飛んでないっぽいね。LINE社を今朝訴えました」
小杉さんは「サイコパス!怖いわ!」とツッコまれ、村上さんには「吉田流やっぱすごい!」と感心されてました。
吉田さん「大問題にしたったらいいんですよ」
とさらに追撃し、笑いをかっさらっていきましたとさ。
他にも、ギャグなのか名言なのかよくわかりませんが、注目を集めるツイートも多々。
「鳴かぬなら 私が鳴こう ホトドギス」は絶対いや。「鳴かぬなら ちゃうホトドギス 呼んでこい」これやな俺は。
— ブラマヨ吉田 (@bmyoshida) 2014年11月23日
常にお笑いのことを考え続けるストイックな吉田敬、天才は日常の意識から。笑いに向き合う真摯な姿勢
芸能界、しかも厳しいお笑い界で大活躍しているとなれば、元々生まれ持った才能があったんじゃないの?と思われがちですが、吉田敬さんにもうだつのあがらない時期がありました。
20年前。俺はガッチリお婆ちゃんっコで、そんな祖母の葬式の時、初対面の遠い親戚に「あんた漫才やってるんやってな?テレビで見た事ないけどいつ辞めんの?」と言われた事がある。なかなか辛かったぜ(^-^)v
— ブラマヨ吉田 (@bmyoshida) 2018年7月23日
過去のyoutubeなどを見ていたら、吉田さんの自宅から遺書が発見された衝撃的な動画があった!
遺書を書くほど、お笑いに対して正面から向き合って、悩んで、逃げずに頑張っていた証拠だろう。
死にたくなる程お笑いに対して努力をしていたという事だ。だから際どいキーワードも堂々と言える。
そこから這いあがってきた人間は「天才」に近づいているのではないだろうか。
しにたくなるくらいの努力をした経験のある人間が、社会にどれくらいいるのでしょうか。
いくらやっても成果が出ない中、それでもやらなければ成果が出ないのは分かっているのでやり続ける…でもダメ。
自分の限界にぶつかりながら、それでも尚打ち込む…そんな経験が、ああいう天才を作り出したんですね。
ブラマヨ吉田さんの、そういう強い精神性が垣間見えるエピソードもあります。
村本さんが楽屋でノンスタイルの井上さんに「お前、リトル吉田やなー!一緒やな!」と言われたそうです。
しかしこの芸能界では、被っていることはあまり良くないし、嬉しくない
そこに吉田さんが来て「村本は村本や!一緒とか失礼な言い方すな!」とバシっと活を入れたそうです。
ある番組でノンスタイル井上さんが吉田さんに「関西の番組1つ下さいよ」と言いました。
しかし吉田さんは「関西やったらOKみたいな言い方すな!それは関西を1つ下に見てるからちゃうんか!おれは全国も関西も同じなんやから、関西やったらみたいな言い方するな!」と真面目に怒ったそうです。
吉田敬のストイック名言集
そんな吉田敬さんのストイックな名言をTwitterで多々発見したので、ここに載せてみます。何かに挑戦している人にとって、勇気が湧いてくる言葉たちです。
他人の哲学を参考にはしても、研究までしたらあかん思います。
そんなもの、偉い人の屁の匂いを嗅いで、その偉い人が何を食べたか当てようとしてるだけちゃいますか?そんな暇があるなら、お前が食いたいものを狩りに行けって感じですかね。
負けたときに失うものは大きい。悔しい。
でもそこから何を学ぶか。賭け金を倍にしてまぐれを狙うなんてことはするな。負けから学び、ジワジワと取り返せ。わかったか!俺!
悔しさを食え。
悔しさはクソまずいけど、何より力になる。ほんまは、クソまずいものなど食べたくない。無理して食わなくていいよ。
でもな、せめてクソまずいの食って吐いてる奴を見かけても笑うな。
ふざけて言ってる部分もあると思いますが、本心も混じっていると思います。苦難を乗り越えて、芸能界を昇り詰めようとしている人の言葉には重みがありますよね。
松本人志他、大物芸能人もブラマヨ吉田を天才だと評価
お笑い界の天才といえば、松本人志さんの顔も思い浮かびます。常にお笑いのことを考え続け、新しいものを生み出してきました。
ブラマヨの実力やその人気は、先輩芸人にも多く評価されていて、松本人志さんのラジオでもこのような言及をされたことがあります。
「あいつら楽しんどるもんなー。技術、才能はもちろんやけど、本人らが楽しんどるかどうかが大きい。
ブラマヨばっかり誉めて申し訳ないけど、やっぱ面白い。」
「あの漫才スタイルはやろうと思ってできるものやない。きっと自然にああいう形になったんやと思うけど、クオリティがめちゃめちゃ高い」
「ダウンタウンに影響を受けたコンビが多い中で、ダウンタウンに影響を受けずにやっている」
お笑い界の重鎮に評価されるのはよっぽどのことですね。松本人志さんはラジオでは比較的本音を言ってくれることが多いです。
そこでこのように評価されるということは、その実力は本物なのでしょう。
また、なんとビートたけしさんも、
「失礼な言い方だけど、メインがいて、横にいてサポートするのは巧えなあと思う。」
と言及したことがあって、番組内での役割をきちんと果たして笑いをとるブラマヨを評価していました。
また、その他の先輩芸人からの圧倒的支持もあります。
芸人ドラフト会議での放送の時に、東野幸治さんが吉田さんを「喋るたびに面白い!」と大絶賛していました。
そして吉田さんは、褒められた放送の部分は5~6回観たそうです。
さらに、お笑い界ではありませんが、音楽業界のトップを走る一流の人達からもこんなコメントをもらっていました。
ブラマヨの大ファンでもある歌手のGACKTさんは、自身のコンサートにブラックマヨネーズを呼び、そこでネタを披露してもらった後に、ファンに向かってこう言いました。
「俺たちの力で、次の時代のダウンタウンをつくろうぜ!」
木村拓哉さん「GACKTさんと同じぐらい好きだ」
木村拓哉さんは、ブラマヨとバラエティー番組で共演してくれたりします。本当にリスペクトがあるからこそ、引き受けているのでしょう。
こんなに多くのイケイケの芸能人たちから評価を受けているブラマヨ、今後はますますお笑いの重要ポジションへ昇り詰めていくのではないでしょうか。楽しみですね。