俳優として最近大活躍中の萩原護(はぎわらまもる)さんの通っている学校が話題となっています。年齢的に大学在学中と思われますが、どこの大学に通っているのでしょうか。

本記事では、萩原護さんの学校や学歴に関する情報をまとめています。

萩原護が通っている大学は公表されていない

出典:日刊スポーツ

萩原護さんは2003年7月9日生まれで、ちょうど大学生の年齢に該当します。

週刊誌に「大学と仕事の両立で日々奮闘している」といった記載があったことから、大学生であることは判明しています。

出典:サンスポ

ただし、萩原護さんが通っている大学は公表されていません

ダンスが得意で「ZeBRA☆STAR」のメンバーとしても活躍してきました。学業に仕事にダンスにと両立はかなり大変かと思いますが、充実した毎日を送っておられることでしょう。

萩原護の大学候補を探そう

出典:サンスポ

萩原護さんは東京都出身であり、現在も東京在住と考えられます。萩原護さんが通っていそうな候補大学をいくつか探してみました。

芸能人や俳優に人気の都内の大学

出典:GoogleMap(日本大学芸術学部 江古田キャンパス)

俳優を目指している学生に人気なのは、芸術大学や美術大学です。

  • 日本大学の芸術学部(映画学科、演劇学科)
  • 多摩美術大学
  • 玉川大学芸術学部(演劇舞踏学科)
  • 日本体育大学スポーツ文化学部(武道教育学科)

上記の大学が、演劇を志す学生には定番の大学です。

ただ、萩原護さんの場合はこれから俳優を目指すのではなくて、既に俳優として活躍されている方です。

お仕事もたくさん決まっている方なので、どちらかというと演劇のカリキュラムを受けられる環境というよりは、仕事との両立が許されるような履修の組み方が出来る環境を求めて、大学選びをしているかもしれません。

そうであれば、例えばかつて既に活躍中の芸能人が仕事をしながら通っていた実績のある大学も候補として挙げられます。

  • 早稲田大学(乃木坂46黒見明香・市來玲奈・本田望結)
  • 慶應義塾大学(櫻井翔・菊池風磨・紺野あさ美・鈴木福・芦田愛菜)
  • 明治大学(乃木坂46斎藤ちはる・伊野尾慧)
  • 青山学院大学(櫻坂46の武元唯衣・中川紅葉・浅野杏奈)
  • 明治学院大学(中島健人・永瀬廉・阿部顕嵐)

意外と都内の有名大学の方が、芸能人は通いやすいのかもしれません。

かなりの学生数がいるのであまり目立たずにまぎれることが出来ますし、上位校の方が割と融通が利きやすいのでしょうか。

通っている可能性のある大学は?

出典:GoogleMap(慶應義塾大学 三田キャンパス)

例えば慶應義塾大学などの上位校は、猛勉強して大学入試に合格しなければ入れないのが普通で、芸能人のような仕事をしながら進学するのは難しいのではないかと思う方も多いでしょう。

しかし、芸能人の場合は、AO入試や推薦で入れることがしばしばあります。

学部にこだわらなければ、割とチャンスはあります(もちろんAO入試や推薦が簡単と言っているわけではありません。相応の実績や魅力が備わった学生である必要があります。時に推薦入試は、とりあえず合格点を取りさえすればよい一般入試よりも、難しい場合もあります)。

俳優を多数輩出してきた実績のある日本大学の芸術学部(映画学科、演劇学科)や玉川大学芸術学部(演劇舞踏学科)、現役で多くの芸能人が通っている慶應義塾大学明治大学あたりが、萩原護さんが通っている大学としては最も可能性が高いのではないかと考えます。

萩原護は大学関連のお仕事もたくさんしている

萩原護さんは、大学に関わるお仕事もいくつか過去に経験されています。

東京藝術大学大学院の会話劇に出演

出典:Instagram

「屋上で待ってる」という東京藝術大学大学院の短編会話劇に出演し、ハッサク役を演じたことがあります。2019年10月の頃でした。

とても魅力的に演じており、かなり好評だったようですね。

河合塾の大学入試共通テストトライアルのCMにも出演

出典:X

2020年8月には、河合塾の「大学入試共通テスト トライアル」のCMに出演されていました。もしかしたら、大学受験で河合塾を使っていたのかもしれませんね。

萩原護の学校生活

出典:X

萩原護さんの大学以前の学校生活はどのようなものだったのでしょうか。小学校~高校までの情報を調べてみました。

まだ若い俳優さんということもあって、ほとんどのプライベートが謎に包まれています。

今後トーク番組のゲストに呼ばれるなどして、生い立ちや家族のこと、幼少期、学生時代の過ごし方について語られる日が来ればいいですね!

小学校

出典:Amebaブログ

東京都内のどこかの地域だと思いますが、小学校名までは公開されていません

萩原護さんは、ずっとダンスを習っており、かなりの腕前です。小学生の時は特にヒップホップダンスにハマっていたのだそうです。

小学生の時にダンスコンテストに出場しており、そこでスカウトされています。スカウターの目に留まったのでしょうね。

とはいえダンスで生きていこうとまでは思っておらず、レッスンもあまり熱心にやっていたわけではなかったとか。スカウトされた後は、母親に背中を押されて事務所に所属しました。

そのまま芸能活動がスタートしており、小学生の頃からキラリと光るものがあったのでしょう。

中学校

出典:X

中学校名も公開されていません。中学生の頃にダンスユニット「ZeBRA☆STAR(ゼブラスター)」に所属して、センターを務めていました。

「ZeBRA☆STAR」は、スターダストプロモーションの若手俳優集団「EBiDAN(恵比寿学園男子部)」から生まれたダンスユニットです。

元々は歩輝・護・洸聖・理樹・寛太の5人で「凸凹ふぁいぶ」を結成していたのですが、亨汰・SHIN・ナイトの3名が加入したことで「Little☆E」に改名、2016年11月に再度改名して「ZeBRA☆STAR」になりました。

また、2020年10月にはタワレコ内に「starry SKY」という新レーベルが設立され、萩原護さんの活動の幅も広がっています(※「ZeBRA☆STAR」は2020年12月31日をもって活動終了しています)。

出典:Amebaブログ(EBiDAN 39&KiDS オフィシャルブログ)

ダンスの実力はこの頃から圧倒的で、その後は大塚製薬のポカリスエットのCMにも出演しています(2019年4月、2020年1月頃放映)。

中学生になると行動範囲が広がって、一人で映画館へ行くことも増えたのだとか。様々な作品に触れあう中で、吸収していったものも多かったのでしょう。

この頃から、ダンスというよりは「お芝居がやりたい」気持ちが湧いてきて、ドラマ出演をするようになりました。

高校

出典:Amebaブログ

出身高校名も公開されていません。

ただ、上述した通り、東京藝術大学大学院の短編会話劇に出演していたことから、東京藝大系列の高校に通っていた可能性があるのではないかとネット上では噂されています。

出典:GoogleMap

東京藝大系列の高校だと「東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校(通称:藝大附属高校、藝高)」が東京都台東区上野にあります。国立の音楽高校として唯一の高校です。

しかし、藝高は日本国内の音楽のトップ40名しか入れず、3学年で合計120名しか所属できない音楽エリート高です。

入試難易度は非常に高く、ハイレベルな高校入試を勝ち抜かなければ入学することはできません。

いくら有名人で既に売れていたとしても、音楽の実力がなければ入ることは不可能で、芸能活動をしながら合格できるような高校ではありません。

さすがに藝高出身ではないだろうと思います

萩原護さんはインタビューで「高校時代は、中央にはいなかった」「端にいましたね」と語っていたことがあります。

クラスの中心に立って騒ぐようなタイプでは無くて、物静かなタイプの学生だったのでしょうか。

萩原護の経歴と今後のキャリア・展望

出典:entax

萩原護さんの主な出演作品は以下の通りです。まだまだ若いのにもかかわらず、既にこれだけの活躍をしており、今後が非常に楽しみですね!

2019年4月~2020年3月大塚製薬「ポカリスエット」
2021年2月~12月NHK 大河ドラマ 『青天を衝け』伝蔵役
2021年9月23日公開映画『マイ・ダディ』 上原駿介役
2022年10月~12月日本テレビ ZIP!朝ドラマ『クレッシェンドで進め』栗田役
2022年7月19日~日本ガイシ株式会社 企業広告
2023年4月10日~大塚食品株式会社「MATCH」
2023年7月~9月日本テレビ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』日暮有河役

多彩な才能、観る人を引き込む演技力で多数の作品に出演しています。ダンスが特技であることから、多数のCMにも出演していますね。

出典:X

特に、NHK大河ドラマ『青天を衝け』での伝蔵役『最高の教師』の日暮有河役を熱演し、世間では非常に話題となりました。

『最高の教師』の出演にあたって、萩原護さんはこのようにコメントしています。

「台本を読んだ時、ストレートな台詞が多くて正直な内容だと感じた」。制作のプロデューサーさんは「生っぽい」と表現するらしいのですが、日暮有河役であれば自分も「生っぽい」状態に近づけるのではないかと考えたそうです。

他にも演出の鈴木さんという方に言われた「リアクションを大切に」を意識して撮影に臨むなど、現場の大人や先輩方のアドバイスを咀嚼して、何とか求められるものをアウトプットできるように試行錯誤している様子が伺えます。

10代でこの思考力と対応力、粘り強さがあるのは恐ろしいですね。

今後はさらにもっともっと色んなことを吸収して、より演技の幅を広げていくはずです。

テレビで見かける機会も増えそうですね!

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