本上まなみさんは、京都の池坊短期大学を卒業後、東京でお仕事をする中で結婚。しばらく東京暮らしをしていたものの、京都へ移住されました。

今回は本上まなみさんの京都の自宅について調べてみました。

本上まなみは京都の出町柳に自宅があるとの噂

出典:毎日キレイ

本上まなみさんは、京都にご自宅があります。

京都の中でも、ご自宅は「出町柳」にあるのでは?と長らく噂されていました。

理由としてはお子さんを連れて、出町柳近辺や桝形商店街で頻繁に目撃されていたからです。

鴨川沿いでの目撃証言が多い

次いで、鴨川沿いでの目撃証言も多く寄せられています。鴨川や宝ヶ池でお子さんとよく遊んでいるそうです。

本上まなみさんも隠しておらず、「家族で鴨川沿いをよく散歩します」とインタビューで話していたことがあります。

出町柳は、上記のY字のエリア周辺です。

賀茂川と高野川が合流して、鴨川に合わさる辺りですね。まさに鴨川沿いを散歩していたという目撃証言通りのエリアです。

本上まなみさんが頻繁に出没して目撃されているエリアから推測し、出町柳周辺に自宅を構えているのではないか?と考える人が多かったようです。

本当は烏丸線の某駅付近に自宅があるらしい

出典:はてなブログ

しかしながら、本上まなみさんの京都の自宅を知っているという京都生まれ京都育ちの方のブログでは、出町柳ではないとのことでした。

個人の方のブログなので、どれほどの信ぴょう性があるかは各自のご判断とはなりますが、本上まなみさんのご自宅についてこれらの情報がありました。

  • 地下鉄烏丸線の某駅近く
  • 細い路地に面した古い町屋
  • NHKの番組で教授が夏越の大祓で茅の輪くぐりをした神社の近く

該当するNHKの番組を調べてみると、教授は上京区の御霊神社(上御霊神社)で茅の輪くぐりをされていました。御霊神社の最寄り駅は、烏丸線の「鞍馬口」駅です。

本上まなみさんは築100年の古民家を改築して住んでいるとのことだったので、鞍馬口であれば、街の雰囲気としてもぴったりです。

鞍馬口駅周辺は、実は古民家のリノベで店舗や宿、住居を整えている人が非常に多いエリアです。

例えば、こちらは鞍馬口にある築80年の町屋を改装した蕎麦屋さん「かね井」です。

出典:Amebaブログ

こんな雰囲気のお店や家屋がたくさん立ち並んでいます。

出典:Amebaブログ
出典:Amebaブログ

他にも、町家を改装して作られた喫茶店も人気ですし、船岡温泉という登録有形文化財に指定されている銭湯や、散髪屋をリノベして作られた手刷りの紙製品屋もあります。

渋くて素敵な雰囲気のある町ですね。

ネット上の情報と、古民家をリノベして住んでいるという情報から推測するに、おそらく本上まなみさんの京都の自宅は「鞍馬口」にあるのではないかと考えられます。

本上まなみの京都の自宅は築100年の古民家!

出典:フジテレビュー‼

本上まなみさんら家族が住んでいるのは、なんと築100年の古民家だそう。

古民家となると、その周囲に住んでいる方々も長くその地で暮らしてきた人方々であることが多いと思います。地域の人同士の古くからのコミュニティもあるでしょう。

ご近所さんと上手くやっていくために、地域のイベントごとには積極的に参加しつつ、持ち回りの掃除やお地蔵さんの世話をしたり、地域に馴染む努力をしているそうです。

京野菜を食べ、地元のパン屋でパンを買い、そんな地域密着な生活を送っています。

本上まなみが京都の自宅に移住した理由

京都に移住した理由について本上まなみさんは、「子供たちに野山での遊びを体感してもらいたかったから」だそうです。

河川敷での魚つかみや虫取り、ザリガニ釣りなど、体全体を使った遊びを手欲しかったとのことです。

本上まなみさん自身も小学生の頃、毎週のようにキャンプにいっていたそうで、そういった体験が現在の子育ての理想になっているのかもしれません。

子どもたちを自然あふれる環境で育てたいという想いから、子供が小学校へ入学するタイミングを機に、移住を決めました。

出典:Navy

本上まなみさんは、京都で大学時代(池坊短期大学)を過ごしていて、当時の生活環境が良かったことも京都を移住の場所に選んだきっかけの一つだと語っています。

また、「なんでもそろうこの時代に、古いものに触れることは貴重な体験」だと語っています。古き良きものを残したまま、共存しつつ発展している京都は、その価値観にぴったりだったのかもしれません。

さらに、本上まなみさんも夫の沢田康彦さんも関西で生まれ育っており、いずれの祖父母も関西にいるので、なるべく近くに行きたい気持ちもあったと思います。

本上まなみが京都に自宅を構えてよかったこと

出典:エキサイトブログ

2015年には「とっておきの京都」という番組に出演し、京都の魅力を存分に語っておられました

上京区の直売所「おいでやす」で買った京野菜や、和菓子の老舗「出町ふたば」の豆餅、今宮神社にある「一文字屋和輔」のあぶり餅が紹介されていました。

京都の生活を楽しんでいる様子が、しっかりと伝わってくる2時間スペシャル番組でした。

本上まなみは京都の自宅と東京の2拠点生活をしている

本上まなみさんは、京都に自宅を構えつつ、東京との2拠点生活をしています。

夫・沢田康彦とは別居中?

出典:BB watch

本上まなみさんの夫・沢田康彦さんは、京都の自宅で一緒に生活はせずに、東京で暮らしているそうです。京都と東京で別居しているということですね。

別居といっても不仲が原因というわけではなくて、仕事の都合です。元々、沢田康彦さんは本上まなみさんが女優で活躍していることもあり、京都移住をして主夫になる予定だったとか。

しかしながら、そんなタイミングで「暮らしの手帖」の編集長をやらないかという誘いがありました。

沢田康彦さんは編集長の仕事に興味を惹かれていたものの、家族が離ればなれになってしまうことから、戸惑っていたところ、話を聞いた本上まなみさんは、夫の背中を強く押しました。「暮らしの手帖」の編集室に訪ねて、「夫をよろしくお願いします」と挨拶までしたんだとか。

こういった仕事の事情により、夫の沢田康彦さんだけ別居して東京で暮らしています

本上まなみの実家は大阪府茨木市

本上まなみさんは東京で生まれ、大阪府茨木市と兵庫県で育ちました。出身中学校が、大阪府茨木市立東中学校だったので、実家は大阪府茨木市にあるといわれています。

高槻北高等学校(偏差値54)に進学し、文武両道な高校生活を送っていたようです。当時の本上まなみさんを知る人は、「勉強のできるヤンキーだった」といっていました。

勉強はちゃんとして大人に文句を言わせないようにしつつ、遊ぶときは遊ぶという芯の強さは、現在の女優業にも生きているのでしょう。

その後は、京都の池坊短期大学に進学して日本文学を学びました。

生活の拠点は、学生時代から関西であったことが分かります。関西の方が落ち着くのでしょうね。

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