東京事変のベースを勤めていた亀田誠治さんを特集します!亀田誠治さんの息子の情報と、代表曲などをまとめました。

椎名林檎さんが師匠と崇める亀田誠治さんは、ベースだけでなく作曲でもセンスを発揮していらっしゃいます。

ミュージシャンっぽくない、正統派の高学歴だったりもする亀田誠治さんの経歴プロフィールも併せて確認しました。

亀田誠治さんの嫁は下成佐登子さん、結婚しています【家族】

原点である 戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー(1985年)の主題歌はOP、ED共に下成佐登子さんが歌唱した。TFは戦うことが使命であり争いを終わらせる事の出来ない存在である事を繊細な声で表現されている。因みにこの方のデビュー曲 秋の一日 でこちらもしんみりとした名曲。 pic.twitter.com/Rc0EuUFkG2

— highway1990S (@STkazu4100) 2017年10月22日

亀田誠治さんは、結婚されていて、奥さんは下成佐登子(しもなりさとこ)さんです。綺麗なお嫁さんですね。

下成佐登子さんは以前、音楽活動をしていて、CDを何枚か発売しています。1981年には、チリ音楽祭の日本代表に選出されていて、その才能は確かなものです。

ただ、結婚を機に…なのかはわからないのですが、一度音楽活動を休止。最近は再び、小さなライブを開いたりと、活動を再開されています。

下成佐登子さんの代表作は、「秋の一日」「やさしい雨」などです。根強いファンも多く、素敵な歌声です。

亀田誠治さんの息子!子どもがいる

亀田誠治さんのブログ「亀の恩返し」にて、息子さんの話題が出てきたことが何度かあります。子どもがいらっしゃるのですね。

スーパーベーシスト兼作曲家の亀田誠治さんと、これまた才能ある歌手の下成佐登子さんという超音楽家庭の息子さんですから、これまた天才音楽人間になったのかと思いきや…

亀田誠治さんの息子はサッカー少年!

息子さんは音楽には関わらず、サッカーに全力投球しているそうです。

父の亀田誠治さんはそんな息子さんに向けて、父親らしい熱い言葉を投げかけており、家族の絆を感じます。

練習試合では朝5時に起きて一緒に出掛けるなど、かなりしっかりとした父親ぶり。

しかし、テスト前になるときちんと気持ちを切り替え、勉強に励み、自分の納得のいくまで徹夜してても一生懸命、勉学に取り組んでいたそうです。

そんな姿に息子よりも自分の方が何倍も成長させられ、教えられたと綴られていました。

亀田さんは高学歴で頭が良くて、音楽が天才的で社会的に成功していて、しかも子供想い。完璧すぎやしませんか…?

現在息子さんは大学生です。ただし、息子さんは一般の方ですから、大学名は非公表です。たぶん息子さんも高学歴で、立派な大学へ入学されていることでしょう。

もしかしたら父親と同じ、早稲田かも…しれませんね(笑)

亀田誠治さんのプロフィール|大学と高校、実は高学歴ベーシスト

生年月日:1964.6.3 / 出身地:NewYork / 身長:175cm / 体重:66kg
靴:27cm / ジーパン:31inch / 視力:右0.3 / 左0.08 / 平熱:35.7度

亀田さんはミュージシャンっぽくない高学歴です。中学生の頃から勉強はよく出来たそうです。

高校は武蔵高校(進学校)を卒業し、大学は早稲田大学文学部へ進学。頭良すぎですよね。しかし、大学へ入ってからは、ますますベースにのめりこんでしまって勉学は若干疎かに(笑)

結局、一留の末、早稲田大学はきちんと卒業されました。

それから亀田さんは帰国子女です。といっても、アメリカニューヨークで生まれ、赤ちゃんの間(1歳のとき)に日本へ帰国してしまったため、英語はバイリンガルではないそうです。

日本帰国後は大阪で暮らしていました。

亀田誠治さんの圧倒的プロデュース力!代表曲を見ていこう

亀田誠治さんは本当に実力者でして、大物ミュージシャンの作曲を多く手掛けています。その中でも、特筆すべきは、やはり「東京事変」「椎名林檎」

これらの作曲やベースを担当していたところから、一気に亀田誠治さんの名前が世間へ売れ始めました。

椎名林檎・東京事変

椎名林檎さんの作曲に参加し、自らベースを弾くなど、大活躍していました。CDジャケットなどにも登場していましたね。

椎名林檎さんは、亀田誠治さんのことを「師匠」と崇めているそうです。

東京事変は、2012年に惜しまれながら解散した人気グループでした。私も大好きで、高校生のときに非常によく聴いていました。

解散後は、椎名林檎さんは再びソロ活動を開始しましたが、その曲作りにも亀田誠治さんは関わっています。

星野源『ギャグ』の編曲

映画『聖おにいさん』の主題歌『ギャグ』は、星野源さんの作詞作曲なのですが、編曲だけは亀田誠治さんが担当しているのです。

星野源さんはそもそも、音楽家として作詞作曲編曲まで含めて、全て自分で行っている方なのですが、このときは星野さんの体調が優れなくて編曲まで出来ませんでした。

レコーディングが病からの復帰後すぐで、体力が持たなかったんだそうです。そのため、助っ人として亀田誠治さんが編曲のみを担当しました。

そういった事情もあってか、「ギャグ」はとてもいい曲にもかかわらず、星野さんのアルバムには未収録となっています。

スピッツ

亀田さんはスピッツのファンです。ファンの一員だったのに、現在ではスピッツの楽曲作成に関わっちゃっているというのですから、お見事。

亀田さんはプロデューサーとしてスピッツの楽曲制作に携わる、いわば“第5のメンバー”

「基本的にスピッツありきなんですよ。僕の中で」

「『好きだ、好きだ』と思っていたらアルバム『三日月ロック』からご一緒するようになって。スピッツはある意味、自分の中の“バンド軸”、“J-POP軸”、“プロデュース軸”のすごく重要なコアな部分を占めているんです」

亀田誠治さんの使用機材|亀田さんといえば、このエフェクター

亀田誠治さんファンの中には、使用機材も気になっちゃう方も多いでしょう。亀田さんのエフェクターといえば、浮かぶのはこれです。

ロジャーメイヤー「VOODOO-BASS」歪み系

少し時間が空きましたが、40日前でありますな。レコーディングの熱が冷めやらぬ感じもありますが、さらに加速せねばいけない今日この頃。写真を上げようにも、作業環境はそんなに変わらないので、いつものVOODOO-BASSヲバ。Ba.&Sht.トシ pic.twitter.com/rLMI9oDiD2

— SUPER ROCK'N'ROLLERS 公式 (@srrs_4) 2019年2月11日

師匠のベースサウンドを語る上で、もはや欠かせないお馴染みの歪み系エフェクター。メインベースやネメシスのアンプと同様、長年に渡って活躍。

椎名林檎姐さんの音源以降、かなりの確立でレコーディングにも使われている。

イケベ楽器が調子に乗って(?)かはわかりませんが、亀田誠治さんのベースのイメージカラー「白」にちなんで、白いVOODOO-BASSも販売されています。

以上、まとめてきましたが、亀田誠治さんは「成功者」。学歴も名誉も家族も手に入れていて、非常に羨ましい限り!

「亀田音楽専門学校」の設立がNHKで放送されましたが、亀田誠治さんは後輩養成にも力を入れていらっしゃいます。ここから未来の天才音楽家が生まれるのでしょうね。

今後のプロデュース活動も楽しみです。

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