川越シェフの今は【水800円/水事件】現在干された理由と店閉店理由2019

川越シェフの今はどうなっているのでしょうか?一等地に建っていたレストランは現在閉店したらしいですね…テレビを干される原因となったと噂の水800円事件についても調べてみると、当時のブイブイ言わせていた時代の川越シェフの姿が見えてきます。

イケてるときほど調子に乗ってはいけない、という反面教師になるのでぜひ川越シェフの水800円事件物語は読んでみてください。

川越シェフの今は…店閉店の理由【2019年現在】

テレビで大活躍をされていた川越シェフですが、最近ではあまり見かけなくなりましたね。経営していた5店舗は全て閉店しています。

経営していたお店が5店舗もあったことにまず驚きですよね。当時はかなりブイブイ言わせていたものです。割とイケメン(?)だったこともあり、2010年頃から辛口コメンテーターとして活躍。コラボ商品も多く販売されていた頃が懐かしいです。

店閉店の理由については、多くの料理研究家の方々がコメントをしています。

料理ライターを名乗る友里征耶も、

「私は1度、店を訪れましたが、料理はデパ地下の総菜レベルきちんとした店で修業していないのだから無理もありません。多分、ご本人もそれを理解しているからこそ、味ではなく雰囲気で見せているのだと思います。

テレビ受けがいいのは、しゃべれる料理人は珍しいからでしょう。芸人とトークできる“プロ”の料理人はいませんから」と推測している。

幅広い活動に対し「手を広げ過ぎではないか」という料理界関係者の意見も多い。

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今までの”料理人”のイメージをガラリと変えるような活動でした。だからこそ、あれだけ爆発的に流行したことも事実です。同業者からの批判をはねのけ、従来の料理人がやったことのないポジションを切り開いたことは非常にすごいことです。まさに起業家。

冠番組を多く持っていたことにも納得できます。しかし、肝心の料理の実力がイマイチだったという話もありました。当時、確かにお店は繁盛していましたが、それは実力不足を”人気”でカバーできているにすぎない状態だったのでしょう。

そのことを自分で認識していれば、その後の成長もあったのかもしれません。人生、波に乗り始めたら、調子に乗ってしまうものですもんね…。

現在の仕事として、何をメインにやっているのか気になるところではありますが、なんと「宅配ビジネス」でかなり上手くいっておられます。まずは、店閉店の歴史を追ってみましょう。

川越シェフの店閉店年表(2000~2019)~高級レストランの始まりと終わり~

さて、川越シェフの店閉店の変遷をまとめてみました。哀愁漂う年表となっております。

<2000年>『ティアラ・K・リストランテ』開店→閉店

コンセプトは「ジャンルにとらわれないイタリアン」。”イタリアン” を食べにくる人はイタリアンが食べたいからそのお店にくるわけなのですが、ジャンルにこだわらないことを打ち出していたので、その辺は気にしないことにしていたのかもしれません。

これを機に借金が膨れ上がり始めます。飲食店の立ち上げはそういうものですので、この段階では指して気にすることではありません。

<2006年>『TATSUYA KAWAGOE』に店名変更、代官山へ移転

有名シェフが経営するお店として流行り始めます。すっかり予約の取れないお店へと成長しました。当時は、2ヶ月先まで予約がいっぱいだったようです。現在は閉店しています。

<2013年>白金『プラチナ』、渋谷『ピンク』を開店→閉店

段々よく分からなくなってきましたが、「プラチナ」は”男性的な骨太フレンチ”がコンセプト。「ピンク」は”女性的なイタリアン”がコンセプトです。

自分の理想を追求していたのかもしれませんが、客商売である以上、”求められているもの”を提供しなければ流行りません。両店舗とも閉店。

<2016年>居酒屋『ぴりり』(宮崎)を開店→閉店

地元の宮崎に居酒屋をオープンしました。イタリアンにこだわっていたのに、ここにきて居酒屋にも挑戦。もちろんこだわりあるお店でしたし、地元での開店ということもあって、気合は入っていたはずでしょうが、残念ながら閉店。

イタリアンやフレンチ、さらには宮崎県の居酒屋まで展開したお店を開いていたのですが、ほとんどが閉店している状態です。

いろんなところに手を出しすぎていましたし、イタリアンならイタリアンだけに絞ってお店を展開すれば良かったのではないのかなと思ってしまいます。

<2017年1月>『PLANE FARM TATSUYA KAWAGOE』お取り寄せオンラインショップ

実店舗はついにすべて閉店。2017年にようやく時代に追い付いて、オンラインショップ「プレーンファームタツヤカワゴエ」をオープンしました。

川越シェフの地元の宮崎県の野菜や果物の宅配サービスです。産地直送で自宅に届けてくれるサービスです。現在の川越シェフは、料理を提供するだけではなく、地物・宮崎の食材を提供しているんですね。今までとは一味違ったコンセプトです。

川越達也シェフと宮崎県の農家さんがコラボレーションし、宮崎の美味しい野菜を農場から直接皆様のご家庭までお届けする「農場直送お届けサービス」を始めさせていただきました。

オンラインショップは結構上手くいっているようです。料理系のイベントにも度々顔を出したりしていて、積極的に活動しておられます。

こんな風に一般ファンと記念撮影に応じたり、周りを大切にするようになったみたいですね。人生に数々の失敗を重ねてきた川越シェフですが、厚みが出てきて、ますます素敵な男性になってきた…気がしますね!

ファン層を見誤って炎上し、干された川越シェフの現在

店は閉店に追い込まれ、テレビでも干されてしまった川越シェフ。干された理由については『水事件(水800円)』(概要は後述)での炎上が濃厚です。川越シェフは自分のファンがどういう人たちなのかを分かっていなかったことが、大きなミスだったんですよね。

年収が300~400万円の人を遠回しにディスったことで炎上したんですけれども、そもそも川越シェフをテレビで見て、ファンになってくれていたような人たちってそういう年収の層だったんですよね。

自分のお店のことを「高級志向」と言ってはいましたが、自分の人気を支えてくれていたのはまさに自分がけなした年収300~400万円台の層だったのです。せっかく好いてくれていた人たちを敵に回してしまいました。

反対に、本物の「高級志向」層には、川越シェフなど相手にされていなかったという悲しい現実もそこにあったのです…自分のことを買いかぶりすぎましたね。

それでもなお、料理の実力が世界レベルとかなら話は別なのですけれども、そのあたりの実力については言われている通りなのでして…(当時の話ですが)

お店が閉店してしまったことも、お客さんの需要が分かっていなかったことが最終的な失敗理由ですし、川越さんは当時、自分にお金を払ってくれる人たちの方向をきちんと向いていなかったことが明らかです。

現在のプライベートと川越シェフのコメント

川越シェフは、現在結婚して子供もいます。2016年にブログで報告していました。24歳の時にソムリエ女性と結婚しましたが3年で離婚。さらに30代前半の頃に一般女性と再婚するも、また離婚。2回失敗してはいますが、3回目の結婚は上手くいっているようです。

これに関連してなのかは分かりませんが、現在の状況について川越シェフはこんなコメントをしています。

もう僕は皆様に忘れていただきたくてしょうがなくて。家庭のことと子育てもありますし、出来ることなら世の中の人から、僕の存在は忘れてもらいたいくらいです」

3回目の結婚をし、やっと上手くいっている現状ではあまり目立ちたくないのでしょうね。お子さんもいらっしゃるわけですし「成功したい」といった野心はもはやなくて、穏やかに仕事をしつつ、一家の大黒柱として家族を第一に頑張っているのでしょう。

川越シェフが干された理由【水事件】水800円問題

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川越シェフが干される理由となったと噂されている「水事件」「水800円事件」についてまとめておきましょう。

「いいんです、別に有料の水でもいいんです。あたしが必要で頼んだなら。何も聞かず、勝手に入れて、結果二人呑まずに、で、800円かい?」

「食べログ」の口コミサイトに書き込まれた内容です。頼んでもいないのに、水が出てきてその料金が800円だったという内容です。一般的には水はサービスで無料というイメージがあります。そのため、お金を取られた事にびっくりしたのでしょう。

たしかに、頼んでいない水で800円も取られたら驚きますよね。この口コミに対して、川越シェフが反論したのですが、これがまずかったのです。

川越「人を年収で判断してはいけないと思うんですが、年収300万円、400万円の人が高級店に行って批判を書き込むこともあると思うんですね。

いい水だしてるんだもん。1000円、1500円するお店だってありますよ。そういうお店に行ったことがないから「800円取られた」という感覚になるんですよ。」

また、口コミサイトに対して「くだらない」という発言もありました。これは明らかに、年収が低い人々をバカにしています。低いといっても、一般サラリーマン家庭であればこんなもんです。

川越シェフを知っている層ですから、夜帰ってきてぼーっとテレビのバラエティを見ているような層ですよね。割と普通のよくある家庭だと思います。ここに喧嘩を売るということは、日本人の多くの人たちに喧嘩を売ることになり、案の定炎上してしまったのでした。

もちろん川越シェフの言い分も、分からないわけではありません。高級料理店では、水にお金を取ることも当たり前なのでしょう。そういうお店があることは事実です。

ただ、普段「年収300~400万円の人」を相手にテレビのバラエティに出ているわけで、それで人気が保たれていたくせに、「貧乏人はお断り」みたいな発言をしてしまったのです。これには相当な批判が集まるのも当然です。

「川越さんの主張はある意味正論。基本的に海外では水は有料だし、高級店で水道水を出すところはまずないですから水代800円というのは日本では珍しくない。高いところでは1000円くらい取られます。

そういうことをご存じないかたがそういうところに行ってしまったら、郷に入っては郷に従わなければいけないと思います」

正論とはいえ、川越さんが言ってはいけないことだった

つまり彼を支持してきたのは、それこそ年収300万円、400万円の人たちが多く、その中には、「川越シェフに会いたい」と、彼のレストランを訪れた人もいる。

「川越さんはそのことを忘れてしまったんじゃないかと思います」

レストラン評論家の方はこのようにコメントを残しています。まさにその通りですね。批判を受けて、川越シェフは謝罪文を自身のブログに掲載し謝りました。

年収300~400というのは、一般的なお客様を表現したということで、バカにしたというような意味合いではない。僕も調子に乗ってテンション上げて話した記憶はある。活字になって、「あ~やり過ぎちゃったかな」と反省している。全部、僕が悪い、生意気だった。

―川越シェフのブログに掲載された謝罪文より引用(現在は削除済み)

批判を受けて、川越シェフは謝罪文を自身のブログに掲載し、謝りました。謝ったものの、この文面を見てもお分かりの通り、あまり真摯さは感じられません。

本人はこの炎上について「活字問題」と断言し「活字が独り歩き」してしまうネット上のシステムを批判する始末でした。結局、その謝罪記事も炎上してすぐに削除されることとなったのでした。

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