キックボクサーの皇治（こうじ）さんは、ガッポリお金を稼いでいる格闘家として有名ですよね。
その年収は億を超えているとか…！
億超えの年収の内訳や、それだけ稼げるようになった秘訣は何だったのでしょうか？気になったので調べてみました！
目次
皇治の年収は億超えか！？収入内訳を調査
年間で億を稼いでいるとテレビで公言もしており、噂は確かなようです。
一体どんな仕事をして、億超えを果たしているのでしょうか。年収の内訳を調べてみました。
| ファイトマネー | 2000万円×3試合=6000万円 |
| スポンサー料 | 2000万円×3試合=6000万円 |
| YouTube関連収入 | 月20万×12か月=240万円 |
| テレビ出演ギャラ | 20万円×5回=100万円 |
| アパレル事業 | 2200万円 |
| 本の印税 | 40万円 |
| 合計 | 1億5000万円(推定) |
収入源①ファイトマネー
まずはファイトマネーです。
皇治さんは年間数回、試合に出場していて、ファイトマネーを貰っているはずです。主な収入源となっていると考えられます。
収入源②スポンサー料
格闘技の試合に出る際は、企業からのスポンサー料も入ります。
試合で選手が身につけているウェアに、企業ロゴがたくさん入っているのを見たことがある方もいらっしゃると思います。
人気者である皇治さんには、多数の企業スポンサーがついており、こちらの収入も多額に上ります。スポンサー企業は30社を超えているとのこと。
朝倉未来選手によると、スポンサー料もファイトマネーと同じくらいの金額が入るそうです。ということは、試合の度にスポンサー料として数千万円の売り上げが立っているということですね。
収入源③アパレル事業の利益
皇治さんは自分のアパレルブランド「MADBRO」を持っています。トレーニングウエアを販売していて、自らモデルとしてPRしています。商品単価は1～2万円くらいです。
売り上げが年間いくらなのかはもちろん公表されていないので分かりませんが、1日最低でも5着売れていると仮定します。
単価は1万5千円だとして一日の売り上げは、1万5千円 × 5 = 7万5千円。
年間に直すと、7万5千円 × 365日 = 2750万円です。
一般的にアパレル業界の原価率の平均は25％前後ですが、自分でモデルをして店舗を構えずネット販売をしているので、通常の販売よりも抑えられているかと思います。
原価率を20％として計算すると残る利益は、2750万円 × (1-0.2) = 2200万円です。
ざっくりとした推定になりますが、アパレルからも相当の収入があることが分かります。
収入源④Youtube・TikTokからの広告収入と企業案件
皇治さんはYouTubeで「皇治チャンネル」というチャンネルを運営しています。チャンネル登録者数は既に30万人以上いて、かなりの再生数が回っています。
コンスタントに週3くらいのペースで動画を投稿し続けています。
平均再生数が15万回とのことなので、再生単価が0.1円とすれば1本あたりの動画収益は1.5万円です。週3投稿なので、月間12投稿。
動画によって跳ねたり跳ねなかったりがまばらなので、売れているYouTuberと比較すると劣りますが、それでも少なくとも、月20万円程度は収益を生んでいるのではないでしょうか。
合わせて、企業案件もいくつか受けています。YouTubeやSNSの企業案件は、登録者数1人あたり1円でカウントされるようです。
登録者数が約30万人なので、企業案件を1件受けると30万円ですね。
収入源⑤テレビ出演料
皇治さんは多数のテレビ番組にも出演しています。
- さんま御殿
- 占いなんて信じない
- 人志松本の酒のツマミになる話
- ダウンタウンDX
ゲスト出演は、ゴールデン番組の場合で1時間当たり10～30万円程度が相場だそうです。もちろん出演する芸能人の格によって変わるとは思います。
年間通して5～6本出ているので、100万円弱の収入を得ていると考えられます。
収入源⑥書籍の印税
皇治さんは本も出版されていますので印税収入もあるはずです。有名なベストセラー作家でない限り、初版では5000～1万部刷るのが一般的なようです。
重版はかかっていないようなので、1万部は売れていないということでしょう。
仮に5000部販売されたとすると、本の単価は1500円なので、1500円×5000部=750万円の売り上げです。
印税率は商業出版の初版の場合、5％が一般的とのことなので、750万円×5%=約40万円の印税収入となります。
皇治のファイトマネーについて
皇治さんに限らず、格闘家のファイトマネーの具体的金額は公表されません。皇治さんいわく、これまでで一番高いファイトマネーは数千万円だそうです。
同じ格闘家の朝倉未来さんもファイトマネーについて言及したことがあって「地方の家一軒って感じ」と金額イメージを語ったことがあります。3000～4000万円くらいでしょうか。
皇治さんは年間ざっくり3回程度は試合に出場しているので、これだけでかなりの金額を手にしていると考えられます。
一般的な格闘家は全くファイトマネーの桁が違っていて、年収でも数十万円程度しかもらえていないそうです。そのため、プロの格闘家をしていても普段は別の仕事を持っている人がほとんどなんだとか。
ただし、皇治さんや朝倉未来さん、那須川天心さん等、皆に試合を見たいと思われている人気者の場合は金額が跳ね上がるそうです。
こういった方はほぼ芸能人扱いなので、全く違う基準でファイトマネーが決められるのだそうです。
皇治のお金を稼ぐ力の源泉は父親の教育方針
皇治さんがなぜこれほど稼げる人間になれたのか、その理由は父親の教育にあるようです。
少々暴力的な父親で、母親を殴ったという衝撃的なエピソードもありましたが、その反面、たっぷりと愛情は注いでくれたそうです。
父親のお金に関する教育は、なんと皇治さんが小学生の頃から始まりました。
「目先の金ではなく、7手先を読め。どうやったらお金を稼げるかだけを考えろ」と言われ続けて育ってきたとのこと。幼少期から、事業家としての英才教育を受けていたんですね！
しっかりと結果も残していますし、カッコいい生き方をされていますよね。
皇治さんは「食っていけない世界でも頑張って頭を使って正々堂々と行ったらカネになりますよ」と名言を残していました。
皇治は稼いだお金で服を買いまくっている
自分のアパレルブランドを立ち上げる程の洋服好きである皇治さんは、稼いだお金で服を大量に買っているそうです！
特に「Blue in Green」というサーフブランドを扱っているセレクトショップがお気に入りだとか。
「Blue in Green」の店舗には、ほぼ毎日のように皇治さんに憧れるファンが買い物をしにやってくるそうです。
皇治は愛車にもお金をつぎ込んでいる
皇治さんは車好きで有名です。高級な愛車を何台も所有されています。
- ランボルギーニ（2600万円）
- ベンツゲレンデG63AMG（2400万円）
- フェラーリ458スパイダー（3000万円）
- ロールスロイス（5500万円）
所有する高級車だけでも、合計1億円は超えています。
皇治さんは、稼げないといわれていた格闘家でもこれだけバリバリに稼げて夢があるということを、子供たちに向けて発信したかったと話していたそうですが、まさに体現しています。
皇治さんに憧れて、将来格闘家を目指す子供が増えると嬉しいですよね！
