スザンヌさんは、お名前も外国人風であることと見た目や雰囲気もどう見てもハーフっぽいのですが、実は全くの純日本人。
スザンヌさんはハーフではありません。
スザンヌさんがどこの国のハーフなのだろう?と興味を持って調べた結果、実はハーフですらなかったと知って驚く方は非常に多いです。
スザンヌさんがハーフじゃない理由や、どうしてハーフだと思われているのか等、詳しくまとめてみました。
目次
スザンヌはハーフじゃない!?噂とルーツを徹底調査!
- 実はハーフじゃない!
- ハーフじゃない理由①実父(継父は藤本博之)
- ハーフじゃない理由②母親・キャサリン(藤本清美)
- ハーフじゃない理由③祖父がロシアクオーター説はデマ
- ハーフだと勘違いされていた理由
実はハーフじゃない!
出典:Instagram
スザンヌさんの本名は「山本紗衣」さんで、熊本市北区出身の1986年生まれです。
日本人離れした雰囲気で、いかにもハーフ顔をしていますが、純日本人でした。
彫りが深くて茶髪、さらに芸名が「スザンヌ」でカタカナなので、先入観からハーフに見えるのも仕方ありません。
山本紗衣さんというお名前なのに、どうして「スザンヌ」という芸名になったのかについては、諸説あります。
紗衣の「さ」の「S」から取った。話し方が片言だったから、外国人風の名前を社長がつけた。番組ドッキリで外国人のフリをして騙す企画の際に使った名前が「スザンヌ」でそこから定着してしまった。初出演の番組スタッフから「山本紗衣って顔じゃない。スザンヌでいいや」と言われて拒否できなかった。
スザンヌの由来については、上記の通り様々な説があります。
お母さんになり、少しギャル感が抜けてさらに美しくなっています。こんな美人なお母さんだったら、授業参観とか学校行事とか、めっちゃ来て欲しいです。自慢の母親ですよね。
ハーフじゃない理由①実父(継父は藤本博之)
出典:Instagram
スザンヌさんがハーフに見える大きな原因は、実父にあるといわれています。写真を見てみると明らかです。
父親の名前は「藤本博之」さんで日本人なのですが、濃いめの外国人のような雰囲気を持っていることが分かります。ハーフ要素は父親から受け継いでいました。
スザンヌさんのハーフ顔は確実に実父から遺伝しているであろうことが伺えます。
父親の顔を見てみると、ハーフっぽい子供が生まれてくるのも納得が出来ます。
出典:スポニチ
父親は熊本で元競輪選手をしており、成績も優秀でしたが2012年に引退しました。
九州男児で顔が濃く、確かにこの血を引いているなら、ハーフっぽく見えるのもよく分かります。
…と思いきや、実はこちらの藤本博之さんはスザンヌさんとは血が繋がっていないことが判明しています。母親が2007年(スザンヌさんが21歳の頃)に再婚した相手が藤本博之さんであり、スザンヌさんとは本当の親子のように非常に仲が良いとのことですが、養父であり血縁関係はありませんでした。
スザンヌさんの本当の父親は幼少期の頃に離婚をしていて、メディアには一切露出していません。完全に一般人なので仕方ないですが、気になりますよね。
一説によると、実父は安岡力也さんに似ているそうです。安岡力也さんも確かにどちらかというとハーフ顔なので、スザンヌさんがハーフっぽくなったのも分かる気がします。
ちなみに安岡力也さんは本当のハーフ(イタリアジェノヴァ生まれ、父がイタリア人・母は日本人)で、彫りが深く、強面で迫力のある見た目をしているので、そんな男性に似ているなんてよっぽどハーフ顔なのだと思われます。
離婚時はまだスザンヌさんは幼かったので、実父の記憶はあまり残っていないと思われますが「顔が外国人系」「ロシア系のハーフである」といった根拠不明な噂も飛び交っており、いずれにしてもスザンヌさんがハーフっぽく見える理由は実父にあることは間違いなさそうです。
ハーフじゃない理由②母親・キャサリン(藤本清美)
出典:日刊ゲンダイ
スザンヌ一家は度々メディアに登場しています。母親もよく登場するので有名人です。
写真を見てみると、やはりスザンヌさんの母親ということもあって、美人な遺伝子を持っていることは分かります。
母親は、藤本清美(旧姓は山本)さんといいます。
母親はとっても美人な女性ではあるものの、お名前からも分かる通り、外国人ではありません。純日本人です。
母親のあだ名は「キャサリン」です。熊本で「キャサリン’sBAR」というバーを経営していることが理由です。外国人のお客様が多く来店されるため、あだ名が外国っぽいキャサリンになったんだとか。
ついでに、妹のあだ名は「マーガリン」です。
こういうニックネームで呼びあっていることからも、何か外国に関連するような生活を送ってきた家族なのかな?という推測は出来ますが…。とはいえ、やっぱりどう見ても日本人です。
ちなみに祖母が経営していたタバコ屋さんを清美さんが手伝っていた時に、お客さんと話しが盛り上がりすぎたため、この場でビールが出せたら面白いと思い、BARをやることにしたとのことです。
そういった快活な性格が飲食店経営に非常に向いていたのでしょう。そして、その性格や内面は確実にスザンヌさんに引き継がれているように思われます。
あの屈託のない笑顔と愛想の良さはお母さん譲りなのでしょう。
清美さんなのに「キャサリン」と呼ばれていたのは、「きよみ」が外国人にとって読みづらくて「きよみ」→「きょみ」→「きゃさりん」ってことになったそうです。
「キャサリン」の由来は特に外国に何かゆかりがあったからといったわけではなくて、単に本名の「清美」の発音がしづらい外国人が呼びやすくするためのあだ名でした。
母親にも外国人の血筋要素はなく、スザンヌさんがハーフではないということがより濃厚になりました。
ハーフじゃない理由③祖父がロシアクオーター説はデマ
ちなみにスザンヌさんには「ロシアの血が入っている」「ロシア系ハーフ」だといった噂もあります。
実は父方の祖父がロシア人で、スザンヌさんはハーフではないけれども、ロシアのクオーターに該当するといったネット上の噂がありました。
実はスザンヌさんの父方の祖父母も既に離婚しているようで、祖父のこともあまり良く知らないのではないかと推測されます。
もしかしたら、そのあたりが曖昧で出自が不明なので、(本来はクオーターなのに)あえて公表を避けている…といった事情も裏ではあるのかも?なんていう想像をしてしまいます。
とはいえ、そもそもスザンヌさん本人が曖昧でよく知らないことを、ネット民が知っている方がおかしいので、やはり信ぴょう性には大きな疑問が残ります。
確かにロシア系美女の雰囲気は感じなくはないですが、本人が「ハーフ」「クオーター」ではないと語っているので、それ以上のことは分かりません。
ハーフだと勘違いされていた理由
スザンヌさんは「メイクでハーフ顔っぽく見せている」と語っていたことがあったそうです。
メイクを研究して、自分が良く見えるように努力をした結果、本当にハーフだと勘違いされてしまったのですね。
ただ、確かにメイクが上手という事情はあるとはいえ、やはり顔面の造詣が元々整っていてハーフっぽい要素がなければ、いくらメイクが上手でもハーフと本気で視聴者に勘違いされるほどの仕上がりになるとは思えません。
スザンヌさんは見ての通り顔のパーツがはっきりしています。髪色も明るくて、くっきり二重&鼻が高いです。おまけに白人のような肌の白さ、そしてスタイルも抜群です。
元々の美のポテンシャルと、メイクや美容に対する努力が加わり、あとは「スザンヌ」というカタカナ芸名のイメージにプラスして、陽気で快活な外国人のような明るい性格であったことから、ハーフのイメージが定着したのでしょう。
スザンヌのハーフ説に関する噂のまとめ
- スザンヌさんの本名は「山本紗衣」で、熊本県出身の純日本人
- 彫りの深い顔立ちや芸名の影響でハーフと誤解されることが多い
- 芸名「スザンヌ」は番組スタッフや事務所の意向で決まったと言われる
- 母親の藤本清美さん(キャサリン)は純日本人で熊本でバーを経営
- 父親は一般人で情報が少なく、ロシア系ハーフ説はデマ
- 養父・藤本博之さんは元競輪選手で、スザンヌさんと血縁関係はない
- 祖父がロシア系という噂もあるが、信ぴょう性は低い
- メイクや髪色、陽気な性格がハーフっぽく見える要因と本人も語る
- 白い肌やスタイルの良さもハーフ説を助長している要素
- ハーフではないが、持ち前の美しさと努力で魅力的な外見を維持