神田正輝さんにはカツラ疑惑が以前からありますが、デマの可能性がありそうです。
ヅラ画像と言われている写真は合成っぽいですし、知人も否定しています。
何より他の芸人がネタにしてイジっています。本当にカツラで深刻に悩んでいたら、軽々しくイジることって出来ませんよね。
目次
神田正輝のカツラ疑惑はデマ①合成画像
ネット上にヅラ画像ということで上がっているものを確認しましたが、合成写真の可能性を拭えません。おでこの上、生え際あたりの肌の色が少々不自然な感じがします。
特に右の白黒写真では、耳付近に少々違和感を感じます。
また、左側は「石原組」と書かれたハッピを着ているので、事務所の旅行中の写真と思われます。
頭頂部が進んでいるにもかかわらず、両サイドのもう量は増えているように見えます。これも不自然ですね。
これだけハゲ画像が出回るなんて、よっぽど視聴者の関心を集めているということですねw
興味を持たれ過ぎて、コラ画像が作られてしまったのでしょう。おそらく合成写真です。
神田正輝のカツラ疑惑はデマ②知人がブログで否定した
このように、仲良しの長谷川康之さんの公式ブログでもネタとして触れられています。ブログ内で長谷川さんは、神田さんの髪の毛を引っ張ってみたりして遊んでいました。
ご本人も、カツラ疑惑については認知していて、「ヅラだと思われてた方がおもしろいじゃん」とノリノリな一面を見せておられました。
楽しい方ですよね。好感度が上がるのも分かります。
神田正輝のカツラ疑惑はデマ③ダウンタウン松本がネタにして遊んでいる
ガキの使いやあらへんで(1999年8月22日放送)に出演した際、松本さんが「東京フレンドパークのスタッフが神田さんのカツラの話をしていた」と話し、ネタにしていました。
当時の放送では松本人志さんが話をし、しっかりと「ピー」で名前を隠してはいましたが、チェーンメールの事もあったので、多くの方が神田正輝さんの事だと分かってしまいました。
その後の放送で浜田雅功さんが「お前が嘘ばかり言うから、出川のてっちゃんが真相知ってるって言われて、記者に追いかけまわされてた」って言って笑いを誘っていましたね。
当時のガキの使いやあらへんでは人気番組で、若い人が多数見ていたことから、内容が広まるのを加速した大きな原因になったのでした。
実際、東京フレンドパークに神田さんが出た際にもカツラがイジられていて、加藤茶さんに「カツラが取れたら大変だ」というイジりをされ、会場の笑いを誘っていました。
神田正輝のカツラ疑惑はデマ④最近の薄い白髪頭はどうみても地毛
ご不幸があってから、神田さんはずいぶんお年を召したような印象を受けるようになりました。
白髪の頭を見ていると、とても自然なように見えます。カツラ疑惑が出た20年前から既にヅラだったとしたら、こんな生え際にならない思います。
カツラ疑惑デマが浮上した原因は東京フレンドパーク事件
カツラ疑惑の発端は、東京フレンドパークのウォールクラッシュ(ジャンプして壁に飛び移ってどのくらい高い地点に張り付けるか競う)に神田さんが挑戦した際、カツラが飛んで行ったという噂です。
ネットでは「カツラ事故」と呼ばれています。
当時流行ったチェーンメールに、神田正輝さんの出演する東京フレンドパークの観覧に行った友人から聞いた話、というテイでこんな記載があります。
※チェーンメール…1990年代に流行り出した迷惑メール。転送しないと不幸になると脅して知人に転送させ、広範囲に拡散させようとします。
右側がジャンプでカツラが外れて、肌色の頭皮が丸出しになっている…とされている当時の画像です。画質が荒すぎるので、神田正輝さんなのか否か確証が持てません。
観客には口止め料として1人1万円払って総入れ替えし、動画は全てお蔵入りになったと噂されていますが、おそらくデマでしょうね。
「口止め料1人1万円」という設定が、もういかにも庶民が考えそうなネタって感じがします。
当時はチェーンメールがまだ始まったばかりの時代。おもしろおかしく回した人が沢山いたのでしょうね。
石原プロに、この件に関する問い合わせが殺到、事務所は「神田さんがこの番組に出演したことはない」との回答をしたそうです。
テレビ局側も「カツラがひっかかることは物理的にありえない」とコメントをしたそうです。
そして、上述した通り、松本さんや加藤茶さんがおもしろがってこの件をネタにしたため、さらに世間に拡散していってしまいました。
いまだに多くの視聴者に、神田正輝さんのヅラはイジられ続けていますねw
ぶっちゃけ20年以上前の話なのに、いまだに言われ続けているのは、ネタとして定着してしまっていて、ネットで(愛を持って)遊ばれつづけているからでしょう。
実際、ウォールクラッシュの壁にカツラだけ貼りついて残されてるフェイク動画を見ると、マジで笑ってしまいます。
ちょっと前まで動画もあったのですが、諸事情により消されてしまったようです。残念。