今回は体調の不具合といわれている渡辺徹さんについての情報をリサーチしていきます。現在の状態から今後のことまでまとめてリポートします。

※(令和5年10月追記)渡辺徹さんは敗血症で、令和4年11月28日に亡くなりました。ご冥福をお祈りいたします。

渡辺徹の現在の仕事

現在のテレビ出演については、2017年現在、テレビ出演が激減してます。テレビ出演が激減した理由は、若いころからの糖尿病が原因しているようです。

テレビは顔色や体型で病気であることが分かるので、顔色の悪い病人に出演依頼が激減します。

近頃はテレビ出演より声だけのナレーターが多くがあり、体調が心配されるところでした。若いころから大食漢といわれてましたが、ここまで深刻になるとはとてもショッキングなことです。

渡辺に現在の症状について尋ねると、マネージャーを通じて、 「透析を受けているのは事実ですが、症状はそれほど重いものではありません」

事務所からの報告で深刻ではないということです。ただファンとしては大丈夫と言われるとかえって心配してしまいます。

この前まで身近にテレビで出ていたスターが急にテレビからいなくなってしまうと本当にさみしい思いがします。

子供の頃から肥満児だったという渡辺徹さん。

そのデビュー作である「太陽にほえろ!」出演にあたっては、83kgから69kgに落として挑んだものの、ドラマ終了頃には130kgまで太ってしまったというエピソードがあるように、以前から太りやすい体質と食生活をしていた人でした。

そんな渡辺徹さんが、その後長い付き合いとなる糖尿病を発症したのは30歳の頃(1991年頃)。

初期の写真と比較すると体重増加がわかります。

あんなに元気に活動されていた渡辺さん、激しいアクション撮影でストレスがたまり特に地方ロケなどで暴飲暴食する気持ちには同情いたします。

過去にも「多い日には1日6食。さらに食事ごとに1.5リットルのコーラをがぶ飲みし、合計で6本飲み干した」「カルピスを原液で飲む」などの猛烈な大食いエピソードが山盛り。

通常ではちょっと考えられない量ですね。妻の郁恵さんも食生活の管理には大変ご苦労されたことでしょう。

そんな渡辺徹さんの食生活をうまくコントロールしていたのが奥さんの榊原郁恵さんでした。

榊原郁恵さんとの結婚生活で一時は減量に成功したようです。

しかし、2人の息子さんを育てるにあたって食生活が息子寄りになった結果、再び食生活が乱れることになりました。

普段の私たちもそうであるように、自分では気を付けているつもりが実行するのはなかなか難しいです。

過去には「14キロのダイエットに成功するも、すぐに15キロのリバウンドした」

「100キロを超えたために奮起して、20キロやせたものの、40キロリバウンド」

「35キロ痩せたが、1年後には元の体形に」といったリバウンド話ばかりが目につくようになっていました。

ダイエットで一時期は成功するものの、リバウンドをしてしまいます。一度我慢しすぎるとその反動はどうしてきてしまいます。

ただ、それから1年も経たない2013年3月には、特に重症ではなかったということですが、すい炎のため入院。

これも糖尿病と因果関係があるのではないかと言われている病気です。

一度体調が悪くなると関連した病が出やすくなるようです。さすがにここまで病気が続いてしまうと、こちらまで悲しくなります。

【心配】渡辺徹は現在クリニックで人工透析をしているらしい…余命は?

デイリー新潮が2016年7月30日、俳優・渡辺徹(55)が糖尿病からくる慢性腎不全を発症し、週に3回人工透析を受けていると報じた。

糖尿病が悪化してしまったようです。急な報道に私たちもびっくりしました。

病気の「慢性腎不全」では、ステージ1から3は、基本的にはかかりつけ医で治療を行っていき、不摂生から肥満になった場合などは、生活習慣を改善していくことが重要になるのだとか。

慢性腎不全のステージ4は腎機能の「高度低下」、ステージ5では末期腎不全となり、最終的にステージ5の段階になると、腎移植が必要になってくる。

では、「人口透析」や「腎臓移植」の治療が必要なステージ4、ステージ5の「余命」はどうなるのか。

腎不全にはステージ1~5までの段階があります。ステージ1~3をこえて、人工透析は次のステージ4~5の段階にきてます。治療してどのくらい生きれるのか心配になります。

「人口透析」を導入して1年の場合は、87・7%と生存率が高い。5年の場合、生存率は60・3%、10年の場合、生存率は36・2%、15年では生存率22・7%と、年数が絶つにつれ生存率が低くなっている。

週三回の人口透析は症状が重くなっていることを示してます。

人工透析を始めてからまだ数年ですが、この状態が続くようであれば余命は十数年という統計上の数字があります。

30歳の頃に糖尿病と診断されて以降、2012年4月には病気の「虚血性心疾患」が判明。

完全に閉塞した冠動脈の血流を復活させるために、6時間ものカテーテル手術を受けて一命を取り留めた

体重の増加と共に心臓にも負担がきたようです。

病気が併発すると、完治するまでは時間がかかり、ほかの治療にも影響を与えます。このときは助かったと思い、ほっとしました。

ただし、人工透析は、心臓への負担が避けられません。体内から一度血液を体外に抽出して、ろ過した後に、再度血液を体内に戻す治療なので、血圧が下がり、どうしても心臓に負担をかけてしまうからです。

医師が、「これ以上、人工透析治療のために、心臓に負担をかけることができない」と人工透析治療を断念すると、患者さんは「命をつないでいる」はずの人工透析治療さえ受けることができなくなります。

一度心臓が弱くなってしまうと、人工透析治療も難しくなってしまいます。とても厳しい現実が直面します。

今後は最先端の医療技術を使ったりや食生活の改善をして、またもとの元気な姿でテレビに復活してほしいです。

「太陽にほえろ!」の頃のどんな困難にも打ち勝っていく「ラガー」のバイタリティで病気を克服することを望みます。

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