先日、日本大学芸術学部写真学科卒業し、「芸能アイドル×学業」という驚異的な文武両道をしていたことが発覚したももいろクローバーZ有安杏果(ありやすももか)さんが、ももクロも卒業することを電撃発表。

理由は「普通の女の子になりたい」というもの。青春時代をずーっとアイドルという仕事に費やしてきた彼女が、ついにそのアイドルから卒業。

かなりの人気者でしたから、惜しまれる声も多いながら、それでも、今までの頑張りも知っているファンはあたたかく送り出してくれるのではないでしょうか。

そんな有安杏果さん、実は「ぼっち」体質をお持ちなようで、数々の不仲説もあるくらいなのです。詳しく調べてみました。

有安杏果のぼっち説!【画像】数々の写真でなぜかぼっちになっている有安杏果ちゃん

なぜ「ぼっち」説がたくさん出周っているのかというと、有安杏果さんがぼっちで写っている写真がたくさんあるからです(笑)ちょっと画像を見てみましょう。

【不仲?】ももクロ緑・有安杏果のハブられぼっち疑惑の真相!ある2つのことが原因だった【画像あり】 - https://t.co/WY8KR3Uwb3 pic.twitter.com/xoik1mYjZM

— バズにゃんこ (@watasi143) 2018年2月16日

ハブられ方… #有安杏果 pic.twitter.com/4G4Wi0Tmyq

— 凉太@IS箒・楯無 (@mori_summer_071) 2018年1月20日

なんというか…おわかりでしょうか。ぼっち経験者なら分かると思うんですが、この微妙な距離感、隙間感。敏感な人ならすぐピンと来ると思います。こういうちょっとした物理的距離から、「ハブられてない?」って感じるんですよね。

有安杏果さんの”ぼっち”を察した他のメンバーと話し合い「ハブられ疑惑」の真相|精神年齢のズレ

ももクロメンバー4人はテレビ通り、基本的に元気で明るく子供っぽいところがあるらしいです。学校のクラスでのヒエラルキーでいうと、上位のリア充ポジションにあたる感じでしょう。学力はそれほど高くないけど、声が大きかったり、元気で愛想が良かったりするイケイケ美女グループですね。

しかし、そこに来て有安杏果さんは一人だけ「現実が見れて冷静で精神年齢が高いタイプ」の方です。大人として、しっかりと仲良くはするけど、心の底から打ち解けるのはちょっと厳しかったのでしょう。

だから、無意識に距離を取ってしまっていたのではないでしょうか。元気な4人のメンバーたちを遠くから見守る形に落ち着いたのではないかと。

ももいろクローバーZの有安杏果がメンバーからハブられているとの噂がある。12年には問題化して和解したが、今でも孤立することは多いという。エコグラムの結果では、有安の精神年齢がメンバーよりも高いとわかっている

実際にも科学的なテストにおいて、有安杏果さんの精神年齢は他のメンバーよりも高いことがわかっています。有安杏果さんにとっては、もちろん仲良く打ち解けたいのは事実でありながら「ついていけない…」という現実に苦しんでいたのかもしれません。

芸能速報w https://t.co/SbDGVmj4SW ⇒有安杏果の彼氏公表で、ももクロではハブられていた説が確定的? https://t.co/GvFKMh5bf0 pic.twitter.com/bw8gDBWzzA

— (≧ω≦。)プププ (@ooogglolggooo) 2019年2月11日

違う人間ですから、当然合う合わないってありますし、学校のヒエラルキー上位の人間と下位の人間って分かり合えないですからね(笑)そういう人たちが、班分けでうっかり同じグループになったりした場合は、どちらの側の人間にとっても楽しくならないという(笑)そんなこともよくありましたよね。

思わず「仕事が怖い」と吐露してしまった有安。即興が苦手だという点も含めて、ももクロに適していないのではないかとの疑念も芽生えてくる。

有安杏果さん、ぼっちを指摘されたその夜の話し合いの内容とは…|「メンバーとの間に微妙な壁を作ってた」

有安杏果さんがももクロに加入したのは2009年7月で、最も遅いです。こういったことからも、自分で壁を作ってしまっている原因でしょう。

「私、それまでメンバーとの間に微妙な壁を作ってたんですよ。それをみんなに指摘されたんですよ」と、その夜の話し合いについて振り返る有安。確かに彼女は、途中からももクロに参加したという事情はあるが、その遠慮のようなものがどこかにあったのだろうか?

有安杏果がぼっちが理由でももクロ卒業なの?話し合いも効果なかった。 https://t.co/LDm9RyYZQ4 pic.twitter.com/lnNfzqAB0A

— aiaiaiai (@aiaiaiai8181) 2018年1月15日

有安杏果さんは、当時の「ぼっち疑惑」について本音を語っています。ノリが無理だと悟ってしまったと、こぼしています。

「私からすると、別世界に見えたんですよ。みんなオンもオフもないじゃないですか? 楽屋でキャッキャッ騒いだまま、ステージに向かっていく、みたいな。それを見て『あっ、私はこのノリは苦手かも』って、決めつけちゃったんですよね、最初に。だったら、楽屋では一歩、引いておこうって」

他のメンバーからそのことを指摘され、「この状態を放っておいたらダメだな」「自分、変わんなきゃダメじゃん」と思ったという有安は、「実際にみんなの輪の中に入ってみたら、全然、違った!。

自分でできないって決めつけていただけで、本当に楽しいんだって」と気づいたのだとか。今でも「私だけはちゃんとしていよう」という冷静な自分は片隅に残っているが、「でも、ホント、片隅に残っているだけ」なのそうだ。

だまされた大賞でももクロの緑を見てネットで調べて有安杏果さんだと知って、「ももクロ 緑 ぼっち」とか出てきて心配したり、紅白や国立で感動したりして今も有安杏果さんを推しています。#有安杏果生誕前夜祭 pic.twitter.com/Cc7jvQ0fhj

— ますこう。 (@masukoupool2) 2016年3月14日

精神的葛藤を経て、有安杏果さんはすっかりももクロメンバーの一員になりました。そういう内面の葛藤があった有安杏果さんは、ますます精神年齢が成長しちゃってそうですが(笑)精神年齢があまりに成長しすぎると、一周まわってすべて受け入れられるようになるのかもしれませんね。

そんな有安杏果さんがついにももクロ卒業です、感慨深いですね。

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