相武紗季さんの姉は、元宝塚「音花ゆり」さんです。妹は女優、姉は宝塚…なんという芸能一家だ…とため息が出そうになります。音花ゆりさんは、本名・年齢ともに非公開ということになっていたのですが、本名は「相武由莉」さんであることが判明しています。

音花ゆりさんは、結婚して旦那がいるとの噂があります。今回は、相武紗季さんの姉について、詳しく調べてみました。

相武紗季さんの姉は「音花ゆり」!結婚している?

今日前にお知らせした公演の撮影。
大正ロマン✨笑
着物がとってもステキでした❤️
私にとって来年の最初の舞台!
ぜひお越し下さいね☺️🎵 pic.twitter.com/Ji9OsvbWaw

— 音花ゆり (@otohanayuri) 2015年12月1日

相武紗季、姉・音花ゆりの宝塚退団を祝福 2ショットに「美人姉妹」と絶賛の声 http://t.co/mUbf87Nglt #相武紗季 @ai_bu #音花ゆり pic.twitter.com/G7vQPQpZih

— モデルプレス (@modelpress) 2015年5月11日

相武紗季さんの「結婚している」との噂があるのですが、実はこれはガセなのです。姉本人のFacebookアカウントは既に判明していますが、1年ほど更新は止まっています。

更新が止まっている間に結婚してしまっているのではないか、とも考えられますがあくまでも薄い推測です。根拠があるわけではありません。

また、音花ゆりさんはまだ若かったのに、宝塚を退団しています。これも「寿退団」なのではないかという推測を生んでしまった一つの理由です。

こういった噂がたったのは、妹・相武紗季さんが女優としてドッと売れ、「姉はどうなの?」と気になった人が多かったからだと思います。

”有名税”とはよく言ったもので、有名人の「結婚」「彼氏」事情とは、度々話題になってしまうものですね。プライベートな部分にまで色々な噂が経ってしまうのは、なかなか大変そうです。

相武紗季の姉のプロフィール

音花ゆりさんは、兵庫県宝塚市出身。

宝塚歌劇団を目指すことを考えたのは、小学校の高学年からだそう。

1999年4月、第87期生として宝塚音楽学校入学
2001年3月、宝塚歌劇団入団。

入団時の成績は42人中6位。

音花ゆりさんは、歌唱力の評価が高いようで歌手としての起用が多かったようです。

2015年5月10日、宝塚歌劇団を退団。

小学生から、こういう道を志していました。タカラジェンヌ入団時の成績はなんと42人中6位!!かなり優秀ですよね。余裕のある合格です。さすが。

既に宝塚歌劇団は退団されてはいるものの、とてもお綺麗です。

音花ゆりさんの本名は?「相武由莉」

音花ゆりさんの本名は非公開ですが、妹の相武紗季さんは本名であることは分かっているので苗字から探してみたところ、本名のfacebookがありました。

音花ゆりさんの本名は相武由莉

音花ゆりさんのfacebookには、学歴や職業など経歴のステータスは何も書いてありませんでしたが、画像が、音花ゆりさん本人でした。

なりすまし…という可能性も無きにしも非ずですが、おそらく本物のアカウントだと思われます。苗字は、妹が相武紗季さんなのですから「相武」ですし、芸名「ゆり」が本名の「由莉」から取っているのも非常に自然ですし、おそらく「相武由莉」が本名だと思われます。

相武紗季さんの姉の年齢は?2歳上!

姉は年齢を公開していません。姉の誕生日は12月16日なのですが、何年生まれかは公式には発表されていません。しかし、もろもろの発言から相武紗季さんの2歳上ということがわかっています。

宝塚音楽学校の受験資格は、受験時に中学卒業あるいは高等学校卒業又は高等学校在学中の方、と決まっており、音花ゆりさんが入学したのが1990年

だとすれば、音花ゆりさんの誕生年は1980~1983年ということになりますね。音花ゆりさんの出身校は「雲雀丘学園」ですが、雲雀丘学園は中高一貫校であり、音花ゆりさんが中学卒業なのか高校卒業なのかは不明でした。

しかし、姉が宝塚を退団するときに、妹の相武紗季さんがコメントをし、それをメディアが発表した際に、このような記載がありました。

2歳上の姉で今年5月に宝塚歌劇団を退団した音花ゆりへの思いを語った。」

相武紗季さんの生年月日は1985年6月20日ですので、音花ゆりさんの生年月日は1983年12月16日ということになります。年齢は34歳です。

相武紗季の姉が宝塚を退団したときのメッセージが感動的

姉も妹も、別の道ではありますが、お互いそれぞれの道をすごく頑張って進んでいます。そんな姉妹はとっても仲良しで、姉は退団時に妹に向けたメッセージを残しています。

本当に今までずっと応援し支えてくれた大切な妹…彼女のお陰で学んだ事や頑張らなきゃって思えた事、背中を押してもらえた事は少なくありません。

感謝してもしきれない、たくさんの想いを注いでくれる、姉のような妹 あの涙に私も胸がいっぱいでした。紗季ちゃんと姉妹で本当に幸せです。

ちなみに相武姉妹の母もタカラジェンヌ|妹・相武紗季は姉と比べられるのが嫌で宝塚志望を辞め芸能界へ

相武家は、ガチの本格的な芸能一家でした。母親までもが宝塚出身だったんです。名前は朱穂芽美さん。

姉は、日舞や声楽の才能が小さいときからあって、生まれつき芸能の才能に恵まれていました。いくら「努力」といっても、やはり持って生まれたものにはかないません。

相武紗季さんも、一時期宝塚を目指していたようなのですが、姉の才能には敵わないと、別の道を探して、今の女優へ辿り着いたのでした。幼い頃の苦悩があったからこその今の活躍なんですね。

相武紗季の実姉音花ゆりは、小学校高学年から宝塚コドモアテネに通い、日本舞踊やバレエなどに才能を発揮。その後宝塚に入団した。

そんな姉をいつもライバル視していたのが紗季。姉と同じ分野ではかなわないとおもっていた矢先、父親に「姉のように歌いなさい」と注意されたことに反発。宝塚へは見切りをつけシンクロナイズドスイミングをはじめたんだとか。

なぜシンクロにしたのかはよくわかりませんが…w とにかく兄弟で比較されて荒む次女や次男って多いですけど、相武紗季さんもそんな次女の一人。才能であの人には敵わない…と若いうちにそういう自覚をする経験をしているのはすごいですね。いい感じに、こすれてますよね。

「才能で敵わない」っていうのは、絶望ですから。これ以上努力のしようがない、というところまで行ったときの絶望は私も個人的に経験したことがありますので、分野は違えど、その辛さは分かっているつもりです。

10代しかも半ばくらいの幼い時期に、自分が熱を上げていたことに”見切り”をつけることは相当勇気がいるはずです。力を注いで頑張ってきたことに対して、人は執着して離れられなくなるものです。

大人でも執着を離せないでいる人は、多いですよね。それをスパッと止めて、別の道を探しに行けるなんて、がよっぽど育っていたのでしょう。尊敬します。

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